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2021/06/04

第6話

はじめてのおつかい
黄side______
莉犬
る、るぅちゃん…
るぅと
大丈夫ですよ莉犬?僕がいますから
僕は莉犬の手をぎゅっと握りりいぬの手を引く。今まで2人で家の外へ出たことがない僕や莉犬にとって、お使いはまさに冒険のようなものだった。人の多い商店街は人が多く、手を繋いでいないとはぐれてしまいそうだ。
莉犬
るぅちゃん…離さないでね
るぅと
絶ッ対に離しません。だから安心してください。
莉犬
うん!
僕と莉犬は人混みを何とか突破し、今度は交通量の少し多い道路にでた。再度莉犬の手を握る。莉犬の顔はまだ少し不安があるみたいだ
るぅと
莉犬?これが終わったら2人でなな兄に頭なでなでしてもらいましょ?さと兄にもよしよししてもらいましょ
莉犬
よしよし…?
るぅと
はい!僕と莉犬で2人で買ったものが今日の晩御飯に出るんですよ?きっと喜んでくれますし、よくやったって褒めてくれます
莉犬
よしよし…!
るぅと
はい、よしよしです
莉犬
よしよししてもらう!あっ、るぅちゃん信号変わったよ!!行こ!!
莉犬がぴょんぴょんと飛び跳ねながら笑顔で信号を渡っていく。不安が消えて何よりです。
その後莉犬が泣くことも不安になることもなく、そのままお使いは順調に進み、最後の食材を買い終えて家に戻った
莉犬
ただいまぁ!!
ななもり
おかえり莉犬くん!るぅちゃん!
帰るとなーくんが玄関までエプロンをつけたままかけつける。買ってきたものを入れた袋をなーくんに渡した
ななもり
うん、ちゃんと買えてるね。偉いよ2人とも。よしよし
莉犬
えへへ/////
なーくんは僕たちが買ってきた食材を使ってハンバーグを作り始める。僕と莉犬はそのお手伝いだ。莉犬は完成していくハンバーグを見てワクワクとまた飛び跳ねた