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2019/05/12

第4話

過去2 Wonwooside
 ミンギュの居なくなった部屋に静けさがもどる。ジュンの寝息が響く。

ー女じゃないしいいだろー

そんなことこれっぽっちも思ってないのに年上の余裕を見せたくてあんな事を口走ってしまった。

何を隠そう俺はあいつを特別に想っている。第一、キスまでしてなんとも思わない方が無理なのだ。だけどあいつを想えば想うほどこれ以上先に進んでは行けないと俺の気持ちとは裏腹に心がブレーキをかける。これからの長い人生、色んな局面に出会う。一つしか歳が変わらないにしても、弟に変わりはなくて。できるだけ幸せに、花道だけを歩いて欲しい。これがあいつを好きになってしまった最大の俺に出来ることだから。

あれから三日が過ぎた。仕事上問題は無いものの日常は少し変わった。傍から見ても違和感のあるくらい互いに避けまくっている。

ーさすがにまずいよなー

きちんと話をしなければ。

その夜ミンギュを呼び出した。