佐久間side
めめとか、翔太とかにバレないようにこそっと言う。
そう言ったらあなたちゃんは
ビックリした顔で言った。
すると、ソファーから立ってトコトコと
階段に上がって行こうとしてるあなたちゃんに…
翔太は少ししゃがんで、あなたちゃんの
頭に翔太の大きな手をポンポンした。
すると、
あ、めんどくさいわ。
あなたちゃんは2階で走って行った。
みんなからのLINEが鳴り止まないっ!
俺人気〜//←いや違うと思うよ?by阿部ちゃん
『ドンッ ガチャ』
少し照れるなっ///
でも僕はそっぽ向くしかなかった。
俺が一夫多妻制してるの知ってたんだ…
あなたちゃんは笑顔で言った。
こちらを見て、大きな目を細め、にこやかに笑い言う
でも恥ずかしいな…//
照れながら顔を手で覆うの赤い顔が可愛くて。
『きゃあ〜』なんて言っちゃって
『じゃあ…』って髪を耳にかけて、
照れ合いながらいるこの空間は、
今までに無く平和だった。
『バンッ!』
入ってくるSnowManメンバー。
『要するに…』
とあなた大好きSnowManが言う。
『だぁーかぁーらぁー』と翔太が続ける。
状況がり、り、理解できない…!?
ガンガン?攻めた方が良かったの?!
こーじ少し怒ってる。
てれこーじだ!可愛いなあ…
こーじ思考が追いついていません!
こーじは車へ走った。
あなたも静かに部屋から出て行った。
『バタンッ』
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あなたさん読んでくれてありがとうございます!
新作作った〜です!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。