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第21話

浴衣

ピコン

朝早くに未羽からLINEが来た。

未羽(私の家に早めに来てほしい!)

なんでだろう?
集合時間は5時半、それより前に行けばいいのかな。

ひまり(いいよ、何時くらい?)

未羽(4時くらい( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾)

ひまり(りょ👍)

未羽(やったあ!)

ひまり(早く集まってなにするの?)

未羽(んー、秘密かなあ?)

ひまり(え、こわいんだけどw)



___3時40分___

お母さん「もう行くの?」

ひまり「うん」

お母さん「楽しんできてね」

お母さんは優しい笑顔で私の顔に手をあてた。

凛音はきっとお母さんに似たんだな。

お母さんはほんとに美人。

ひまり「うん!」

お父さん「2人でイチャつくなよー」

お母さん「女子トークしてるんだもんね?」

ひまり「ふふ、うん、そーだよ、お父さんはダメ」

お父さんはちょっと悲しそうにソファーに座るお兄ちゃん達のところに行った。

お父さん「拒否られたわ」

蓮音「おつ」

凛音「お父さん可哀想w」

お父さん「娘に嫌われるパパ」

蓮音「ふ」

お父さん「おめえ、バカにしただろー!」

蓮音「うるせえうるせえ」

蓮音はお父さんに似たのかも。


ひまり「あ、家出なきゃ」

お母さん「そう、気をつけてね」

お父さん「待ってひまり!」

ひまり「なに?」

お父さん「はい、楽しんでこいよ」

お父さんは私に5000円を渡した。

ひまり「え、こんなに、いいよ」

お父さん「いいの、これでもパパだから」

お父さんはドヤ顔。

私はおかしくなって笑った。

ひまり「ん、ありがとう」


凛音「気をつけてね」

お母さん「行ってらっしゃい」

お父さん「じゃーねー」

蓮音「ばーい」

ひまり「行ってきます」

私はリビングで手を振って家を出た。



___未羽の家___

ピーンポーン

ピッ

未羽ママ「はーい!」

ひまり「こんにちわ」

未羽ママ「あら!ひまちゃん!ちょっと待ってね」

ひまり「はい」

未羽ママ「未羽ー!ひまちゃん!!」

未羽「はーい!!」

バタバタ

賑やかだな

ガチャ

未羽「ひまりー!」

未羽は私を見るなり抱きついてきた。

ひまり「未羽」

未羽「よし!部屋にいこ!」

ひまり「うん!」

私達は未羽の部屋に行った。

未羽の家には何度も来ていて、自分の家のようにゆっくり出来る場所。

ひまり「それで、早く呼んだ理由は?」

未羽「ゆかた!」

ひまり「ゆかた?」

未羽「花火大会、一緒に浴衣着ようと思って!」

ひまり「え、むりむり、私浴衣なんて似合わない」

未羽「そう言うと思って、秘密にしてたの」

未羽がニヤニヤしてる。

浴衣は女の子っぽい子が着るから可愛いの。

私は無理だよ。

未羽「とりま、着よう!」

ひまり「ええええ!」

私が困って、あたふたしていると未羽ママが来た。

未羽ママ「それじゃあ、どっちがいいか選んで」

未羽「おー!ママありがとう」

ひまり「これ、可愛い」

私が一目惚れした浴衣は、白で、小さいひまわりがデザインされている浴衣。

帯は深緑色。

未羽「うん、ひまりっぽい!」

未羽ママ「きっと可愛いわ」

2人が笑った。

私は嬉しくなった。


私達は未羽ママに浴衣を着せてもらい、髪も可愛くセットしてもらった。

未羽の浴衣は、淡いピンク色で白の小さい花が散りばめられたデザインだ。


未羽ママ「やだあ!2人とも可愛い!」

未羽「えへへへ」

ひまり「未羽ママありがとう、未羽も!」

私と未羽は2人でメイクをして集合場所に行った。


未羽「宙くんの反応楽しみだね!」

ひまり「うん、可愛いって言ってもらいたいな」


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