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第44話

おはよう

そらくんの匂い。

大きな手、身体。


バッ!!


そうだった、私、そらくんの家に泊まらせてもらってた。


急いで飛び起きると、そらくんは隣でまだ寝ていた。


可愛い寝顔をしばらく見ていると、そらくんが目を覚ました。


宙「んんん、ひまりぃ?」


ひまり「そらくん、おはようございます」


私が正座をすると、そらくんはへらっと笑って私の手を握る。


宙「おはよぉ」


ひまり「うん」


宙「ふわぁ、」


ひまり「もしかして、そらくんって朝苦手?」


宙「何があ?」


ひまり「ふふ、可愛い」


そらくんの頭をクシャッとすると、そらくんは嬉しそうにする。


犬みたい。


ひまり「ご飯、食べようね」


宙「うぅん」







ひまり「昨日は、ほんと、その、ありがとう」


宙「いいよ、元気なってよかった」


すっかり目が覚めた宙くんが私の頭を撫でる。


ひまり「ほんと、ごめんね」


宙「いいよいいよ、俺は昨日のディープキスが良すぎて」


そらくんはにやにやする。


ひまり「にやにやすんなアホ!」


宙「ガチで溶けてたぞ、ひまり」


ひまり「バカにすんな」


そらくんは笑いながらバカにしてくる。


ひまり「もおおお」


私も笑い出す。


安達先輩は自分だけで話をしに行こう。


私ひとりでもきっと大丈夫。



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