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第47話

るとくんについて全て話します、、

キーンコーンカーンコーン


翔ちゃん「はい、終わり〜」


級長「きりーつ、れい」


級長の挨拶で皆が動きだす。


私は急いでそらくんの席へ行く。


ひまり「そらくん、」


朝のるとくん事件から、そらくんは私と話をしてくれない。


宙「...」


そらくんは私を見ない。


クラスメイト「なになに、そらひまカップル喧嘩したの?」


クラスメイト「ラブラブカップルでも喧嘩するんだ!」


クラスメイト「はよ、仲直りしなああ」


クラスメイトの女の子達が私に声をかける。


ひまり「うん、」


翔ちゃん「宙ー、ちょっとこーい」


宙「はーい」


ひまり「あ、」


そらくんは翔ちゃんに呼ばれて行ってしまった。



未羽「ひーまーりー!!」


ひまり「未羽!」


未羽が心配そうな顔で走ってくる。


未羽「おいで!」


未羽は私の手を握って教室の隅っこに連れていく。


未羽「どうしたの?一ノ瀬くん怒ってるけど」


ひまり「朝ね、るとくんに抱きつかれて」


未羽「ると、くん?」


ひまり「あ、1年生のイケメンの転校生って知ってる?」


未羽「知ってる!え、その人に抱きつかれたの!?」


ひまり「うん、るとくんは久しぶりに会って、それではしゃいで抱きついたんだと思う。」


未羽「るとさんとは幼なじみとか?」


ひまり「小さい頃に、近所に住んでて、一緒に遊んだり、お泊まりしたり、仲良かったの」


未羽「そっかあああ、多分一ノ瀬くんは嫉妬してるね」


ひまり「嫉妬!?」


未羽「あ、一ノ瀬くーん!」


未羽はそらくんに近寄っていく。


私も未羽の後ろをついていく。


未羽「ひまりの話聞いてあげて!!」


宙「...」


未羽「ひまりは一ノ瀬くんが1番だから!」


未羽はニッと笑って、私に頑張れと声をかけて教室を出ていく。


教室は静かだ、誰もいない。


宙「ごめん」


ひまり「え」


宙「るとくんに嫉妬して、ひまりにぶつけてた」


そらくんは悲しい顔をする。


ひまり「私もごめんなさい、」


宙「うん」


そらくんは優しく笑う。


ひまり「るとくんのこと、ちゃんと話す。」


宙「うん、聞く」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


るとくんは、私が5歳でるとくんが3歳の時に隣に引っ越してきたんだ。

私達は家が隣同士になって、本当の兄弟みたいで。

一緒に遊んだり、お互いの家にお泊まりしたり、家族みたいな関係だったの。

私が12歳、るとくんが10歳の時にまた引っ越しちゃって、それからずっと会ってなかったんだけど、

今日6年ぶりに会って。

だから、るとくんのことは弟みたいだと思ってるし、この好きは、そらくんへの好きと違うものだよ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

宙「そっか、ひまりは俺が好き?」


そらくんは優しく笑う。


ひまり「う、うん」


宙「好き?」


ひまり「好き」


私は恥ずかしくなってしゃがみこむ。


宙「俺も好きー!」


そらくんは私を抱きしめて持ちあげる。


ひまり「ちょっ、誰かに見られたら、!」


ると「ひーまーちゃん!」


私達を見たるとくんの笑顔が曇っていく。


ると「なに、してるの?」


るとくんは泣き目になる。


ひまり「っ、どうしよう」



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