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第4話

隣の席の君

私は顔を赤くしたまま、教室に戻った

もうあの人とは話さない、多分先輩だから話すこともないし
でも、少しカッコよく見えちゃった。

クラスメイト「あ!きたきた!宙〜!!」

クラスメイト「もー、どこ行ってたのお?」

クラスメイト「そらあ!!」

ん?そ ら ?
そらって、え?

私が顔を上げると一ノ瀬宙さんと目が合った。

宙「同クラだったんだ」

一ノ瀬さんはニヤッと笑った。

嘘だ嘘だ
なんでよ、あんな最低男と同じクラスなんて、

宙「しかも隣」

はああああ!?
あー、私の高校生活終わった。
最初から青春なんて期待してなかったけど。

私は一ノ瀬さんから目をそらして、また下を向いた。

クラスメイト「あそこの2人の顔面偏差値異次元」

クラスメイト「やっぱ美男には美女が来る」

クラスメイト「いいなあ、成宮さん」

クラスメイト「私も隣がよかったああ」

クラスメイト「てかさ、成宮さん全然笑わないよな」

クラスメイト「笑った顔めっちゃブスとか?w」

コソコソ人の事喋んないでよ。
本人の前で言う勇気なんてない私はいつも黙る。
嘘の噂も受け入れて。


宙「成宮のことなんも知らないくせに適当なこと言うなよ」


シーン


クラスメイト「宙が怒ったね、珍しい」

クラスメイト「この話もうやめよ」


私の味方してくれた。
最低な人じゃないのかな。
本当は優しいのかな。

一ノ瀬さんは私の耳元で話した。

宙「これで好きになった?」

ひまり「やっぱり、勘違いでした。」

宙「ええー?」

やっぱこの人最低男!


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