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第11話

未羽の彼氏

ひまり「おはよう」

凛音「おはよー」

私は凛音に声をかけてベランダに出て花に水をやった。

最近種を買って育ててる。

凛音「毎日水やりしてて偉いなあ」

ひまり「そうかな?」

私は嬉しくなって、ニコッと笑った

凛音「最近、ひまり明るくなったね」

ひまり「明るくなった?」

凛音「前より笑顔が増えた」

凛音は優しい顔で私の頭を撫でた

ひまり「私ね、親友が出来たの」

私が少し照れて話すと凛音は自分の事のように驚いて、喜んでくれた



__学校__



ひまり「おはよう未羽」

未羽「ひまり!おはよぉ!」

未羽は今日も可愛い笑顔で私を見上げてる

ひまり「今日も元気ね」

未羽「元気が取り柄ですから!!」

自慢げに話す未羽

すると、私の後ろから手が伸びてきて、抱きつかれた


ひまり「だれ?」


宙「おっはよー」

一ノ瀬くんか、誰かと思った

一ノ瀬くんはにこにこ笑ってる

今日は機嫌が良さそう

ひまり「なんかいい事あったの?」

宙「俺さ、1位だった!星座ランキング」

未羽「ええ!!私最下位だったのにいい」

宙「はは!勝った〜」


未羽がむーって顔で一ノ瀬くんを見てる

2人を見てると微笑ましくなる


__昼休み__


未羽「ひまり!ひまり!ごはん!ごはん!」

4時間目が終わると未羽が犬のように走ってきた

ひまり「ちょっと待ってね」

私が未羽の頭を撫でると嬉しそうに笑ってる



ひまり「ちょ!はやいはやい!」

腕を引っ張られ中庭に行った



未羽「いただきまーす!」

ひまり「いただきます」

未羽「んーま!」

ひまり「うん、美味しいね」

未羽「あー!!ひーびーきー!」

ひまり「??」


未羽が手を振ると、眼鏡をかけてて、髪が長めで、細身の男子生徒が控えめに振り返した。

未羽「きゃー!」

未羽が嬉しそうに男子生徒に駆け寄って行った。

腕を引っ張られて連れてこられた男子生徒は申し訳なさそうにトコトコ歩いてくる。


未羽「私の彼氏です!」

ひまり「え!彼氏さん!」


ビックリした、未羽に彼氏がいることは知っていたけど、お兄さん系の人だと思っていた。

??「はじめまして、庄司響です」

ひまり「はじめまして、成宮ひまりです。」

未羽の彼氏さん、庄司響(しょうじ ひびき)くんは同じ1年生だった。
響くんと未羽は幼なじみで、中3の時に付き合ったらしい。

未羽「響と仲良くしてやってね!」

響「よろしくね」

少し照れて話す響くんは可愛いなと思った。

ひまり「こちらこそ」

3人でお弁当を食べることになった。



未羽「ごめん!トイレ行ってきます!」

ひまり「いってらー」

響「はーい」


響くんと2人でベンチに座って未羽を待った。

響くんは幸せそうに未羽の事を話していて、2人が羨ましく思った。


このとき、私は知らなかった。

私と響くんが2人でいるところを誰かに見られていたなんて。


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