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第26話

片思い

文化祭で、私のクラスは

白雪姫の劇

白雪姫喫茶

に決まった。

劇の衣装を作ってくれている子達に呼ばれて、私は空き教室に入る。

クラスメイト「あ!ひまりちゃーん」

クラスメイト「きたきた」

ひまり「おまたせっ」

クラスメイト「大丈夫大丈夫!劇練習忙しいもんね」

私の放課後はほぼ毎日劇練習。

小人役の未羽と、王子様役のそらくんを含めて、劇に出る子達で頑張っている。

クラスメイト「いまから、白雪姫のドレスのために採寸しようと思うんだけど」



__10分後___



クラスメイト「うわ、ほっそ!」

クラスメイト「スタイル良すぎか」

クラスメイト「絶対可愛いよ」

私は5人に囲まれて採寸をした。

採寸は少し恥ずかしかったけど、みんなが一生懸命に作ってくれるんだなと嬉しくなった。



クラスメイト「ねね、そらと付き合ってるの?」

ひまり「へ?」

私が変な声を出すと、みんなが押し寄せてきた。

クラスメイト「前から思ってたんだよね!」

クラスメイト「めっちゃ仲良しだし。」

クラスメイト「2人でいるところ、よく見る」

クラスメイト「あとさ、キスシーンがある王子様役に自分からなるって言ったのも怪しい」


みんなが、探偵のように私を見る。

私は困った顔でみんなを見た。

ひまり「付き合ってなんてないよ」

クラスメイト「え!そうなの?!」

ひまり「うん、でもね、好きなんだ」

クラスメイト「え!?え!?」

クラスメイト「まじ!?!?」

クラスメイト「やばやば!」

ひまり「未羽にしか、言ってなかったけど、片思いしてる。」

私がみんなから目をそらすと、みんながキャーキャー騒ぎ出した。

応援するよってみんなが言ってくれて、嬉しかった。

ひまり「で、でも、ここにいない人達には内緒ね?」

クラスメイト「うん!特に、そらに!」

ひまり「うん、ありがとう」

恋を応援してもらえることはこんなにも幸せで、嬉しいことなんだ。

私はこの日、初めてみう以外のクラスの女子5人に話した。



私の恋が実りますように。



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