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第32話

宙くんの噂 ⚠️18禁含みます


もうすぐ12月

あと少しでそらくんと付き合って1ヶ月になる。

付き合ってからどんどん好きになって、毎日ドキドキしている。



宙「おはよー、」

ひまり「おはよ」

教室に入り、そらくんの隣に座る。


ガラガラ


??「あのー!成宮ひまりって人いますかー??」


メイクが濃くて、ギャルっぽい女子生徒が私を呼んでいる。


クラスメイト「ひまりならあっちに」


クラスの子が控えめに教えると、女子生徒がズカズカと歩いてきた。


ひまり「な、なんですか?」

宙「おまえ、」

??「そっらー!おひさ!!」


女子生徒は私を横目で見ながらそらくんに抱きついた。


私はちょっとムッとして、女子生徒の腕をつかんだ。


ひまり「やめてください」



宙「やめろ、もう終わったことだろ」


女子生徒は不満な顔をしている。


??「あっそー、あ、成宮ひまりちょっと来てくんない?」


私は少し怖くなって立ち尽くした。


宙「ひまり、行かなくていい」



??「なによそれ、こっち来いよ!」


女子生徒は私の腕を掴んで歩いていく。



そらくんが私の手を握って怒った顔で睨んでいる。



??「みんなにバラすぞ」


ひまり「ばらすって、」


宙「っ、」


そらくんが手を握る力を弱めた。


??「だいじょーぶ、彼女ちゃんには言わないから」


そう言って私を引っ張っていく。


ひまり「そらくん、」



私はされるがまま、人気のないところまで連れてこられた。



ひまり「あの、なんですか、いきなり」

声が少し震える。

??「あんたとさ、そらって付き合ってんの?」


ひまり「はい」


私は女子生徒の顔をじっと見つめると、女子生徒がため息をついて話出した。


??「あいつ、やめた方がいいよ」

ひまり「へ?なんで」

??「あたし、中学一緒だったんだけど、」

ひまり「...」

??「宙、誰とでもセックスするヤリチンだよ」

ひまり「え」

私は頭が真っ白になる。

??「中学のとき、彼女つくっては、すぐセックスして、振ってた。」


ひまり「なに、それ」


??「ふふ、最低でしょ?」

ひまり「っ」


??「ヤリ捨てばっかのあいつに幻滅した??」

??「あたしさ、やさしーから教えに来たの!」

??「あんたも遊び、またヤリ捨てられるよ?」


ひまり「そんなの!」


??「まあ、実際あたしもヤリ捨てられたし」


ひまり「へ」


??「あー、ごっめんw あたしと宙はもうセックスしてるからあ」


私は悔しくて、イライラして、泣きそうだった。




ひまり「そんなの!わかんない」


??「は?」


ひまり「宙くんを1番に信じるから、そらくんに聞くまで認めない。」

私は怖くて震える体から声を絞り出した。


女子生徒はニヤついて私の耳元でこう言った。


??「後悔しても知らないよ?」


名前も知らない女子生徒は歩いて行ってしまった。

私の顔は、溢れてくる涙で顔がぐちゃぐちゃになった。





凛音「ひまり?」



私がゆっくり顔を上げると、心配そうなお兄ちゃんの顔があった。


ひまり「おにいちゃん、」


私がお兄ちゃんに抱きつくと、優しくぎゅっとしてくれた。


お兄ちゃんの匂いに安心して、私はもっと涙が溢れた。



凛音「保健室いこ?」



お兄ちゃんは私が泣き止むまで待っていてくれた。



ひまり「うん、」




今は、そらくんに会いたくない。



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