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第23話

2人きり


ひまり「そろそろ花火見る?」

未羽「色々買ったし!」

響「花火見るとこ探そうか」

宙「そーだな」

未羽と響くんは楽しそうに笑って歩いていく。

ひまり「私達も行こう、え!?」

そらくんは私の手首を握って引っ張っていく。

ひまり「ね、そらくん、なになに」

宙「来て」

そらくんに捕まえられて、私は人気のないところに連れてこられた。

ひまり「2人とはぐれちゃったじゃんか」

そらくんの隣に座って私はスマホを取り出した。

宙「2人きりになりたかった」

ひまり「え?」

宙「今日、4人で遊べて楽しかったよ。でもひまりと2人きりでも遊びたくて。」

ひまり「そうか、」

宙「そうかってw」

ひまり「あ、いや、違くて」

宙「なんだよ」

ひまり「嬉しいなって、私のこと大切なんだなって実感したっていうか、」

宙「ん、大切なんだー」

ひまり「私も、そらくんは大切な友達だよ」

私が笑って言うと、そらくんは私の手を握った。

ひまり「なに?」

宙「あのさ、ひまり」

そらくんが何かを話そうとした時。



バンッ!!!


花火が打ち上がった。

ひまり「わ、綺麗だ」

宙「めっちゃきれい」

ひまり「あれ花型じゃない?」

宙「いや、あれはハートだろ」

ひまり「ええー?ちがうよ」

宙「ここ以外と綺麗に見える。」

ひまり「うん」

私達は花火が終わるまで、空を見上げていた。



アナウンス「本日の花火大会は終了となります。忘れ物がないように確認をして、お気をつけてお帰りください。くり返します。」

ひまり「あ!未羽に電話しなきゃ」

宙「そーだ、あいつらとはぐれたんだった。」

ひまり「あんたのせいだかんね?」

そらくんは二ヒっと笑った。

ひまり「そういえば、さっき何言おうとしてたの?」

宙「んー、また今度言うよ」

そらくんは少し前を歩いていく。

ひまり「えー、気になるよ」

私はそらくんの隣に行って、2人で歩いた。


この後、未羽達と無事に会えた。

未羽「今日は楽しかった!みんなありがとう!」

ひまり「私も、楽しかった」

響「また学校でね」

宙「また行こうぜ」

みんなと別れて私は家までとぼとぼ歩いた。


最近そらくんがかっこよく見える。

話し方とか、仕草とかでドキドキしちゃう。

いつも目で追ってる。

もっと触れたいと思う。

手を繋いだり、ハグしたり、キスしたりしたいと思えるのはそらくんしかいない。





私って、宙くんに恋してるのかな。






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