第2話

目が覚めたら高校生
窓から朝日と涼しい風が入り込む
カーテンはゆらゆらゆれて
私は目を覚ます
あなた

んっ...(p 。- )ふわぁ...。

目の前には可愛らしい大きなクマのぬいぐるみ
ピンク色の壁
見覚えのない景色が視界に広がる
あなた

ここ、どこだろう...

母
あなた~?お母さんだけど起きてるのー?早くしないと学校遅れるわよ!
お母さん...
私を散々虐待してきたあの恐ろしい生き物...
とはまた違う、優しくて愛のある声だった。
そして私は気がついた。
ここは違う世界なのだということに。
とりあえず今はどうすることも出来ないから、適当に応えておこう
あなた

はーい今行くね

そして私は目の前の制服に目を移す
あなた

高校生なのか。私。

着替えてみると、サイズはピッタリだ。
母
おはよう。早く食べて学校行ってらっしゃい。
下に降りると今までの私の生活とははるかに違う、豪華な食卓が並んでいた。



今までコップ1杯の水が私の朝ごはんだったけれど、私の目の前にはトースト、サラダ、スープ...彩りのある食べ物だらけだ。
あなた

う、うん。

ピーンポーン
母
あら、お友達が来たわよ。行ってらっしゃい。
友達...
どんな人だろうか。
私の胸に期待が走る。
あなた

いってきます。

母
行ってらっしゃい。
ひーちゃん
ひーちゃん
おはよっ✨学校行こ!
私の前には1人、元気な女の子が立っていた。
あなた

うん!行こっ✨

私も女の子に合わせるように同じテンションであいさつをする。
しばらく歩くと大きな建物が覗いて見えた。
ひーちゃん
ひーちゃん
着いたぁー(´・ω・)=3   フゥ~
りんりん
りんりん
ひーちゃん!
ちよ
ちよ
あなたー!
ハナちゃん
ハナちゃん
こっちだよー!
ひーちゃん...?
私の隣にいるのがその子か。
そして私はあなたなんだ。
ひーちゃん
ひーちゃん
おはよっ✨りんりんとちよにハナちゃん!
あなた

おはよう☀

えっと...1番左からりんりん、ちよ、ハナちゃん。よし、覚えた。
そのまま私達はとあるクラスの前で立ち止まる。そして中に入った。
あなた

(ここが私のクラス。)

モブ
モブ
おはよう!あなたちゃん!
あなた

おはよう☀

色んな人とあいさつをかわし席に着く。チャイムが鳴ったから、きっと授業が始まるのだろう。
先生
では...ここの問題をあなたさん。
あなた

はい。2×4yです

先生
正解。では桜木...
授業の内容は大体分かる。
何故かって?私は本当は大人だから。
そんなこんなで下校時間になり、家に帰る。
あなた

ただいま。

母
おかえり。夕食食べましょう。
あなた

(おかえり...か。)

おかえりなんて言われたことがなかった。感動で視界がぼやけるのを何とか隠して朝居た部屋に戻る。
夕食を食べたら私は部屋に戻った。
あなた

疲れちゃった。もう寝ちゃお。

バタンとベッドに倒れるとフワッと気持ちの良い感触。
余程疲れていたのか、私は深い眠りについた...。
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作者
作者
次は美桜葉ちゃんです✨