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第10話

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ホテルの中に入ると、ユミが待っていてくれたのか、私を見つけて、こちらに走ってきて抱きついてきた。
ユミ
あなた大丈夫?あの男は?
あなた
え?もうさっき、帰ったけど。
ユミ
えー!顔を見せずに帰るとは…。私が迎えに行くって言ってるのに、頑なに住所教えなかったんだよね。
ユミ
本当怪しいヤツ…。あっ、それより怪我は?
あなた
この通り。左手は手当はして貰ったけど、ちょっと痛むかなーてくらい。ユミの仕事に影響でるかな?
ユミ
うーん、大丈夫とは思うけど無理しないでね。身体は何ともない?
あなた
何ともないけど、お腹空いたー。
あなた
何か食べさせてー。まだカップ麺しか食べてないよー。
ユミ
ごめん!それが悪いんだけど、またすぐ会社に戻らなきゃ行けないんだよね…。あ、さっきチキン買ってきたから食べていいよ。
あなた
嘘でしょ。また放置か?寂しいよー。
ユミ
あーもう、30分だけだからね。
近くのコンビニとかで、カップ麺と飲み物等買い込んでユミと一緒にホテルに戻る。
ユミ
明日、朝また迎えに来るから、今日はゆっくりして。あと困った事があったらメールして。折り返し連絡するから。
あなた
本当に仕事戻るの?もう夜だよ。
ユミ
ごめん。急遽スケジュール変更があってさ。また週末には観光連れてくから許して。
あなた
はいはい、頑張ってー。じゃあ今日はゆっくりさせてもらうわ。
ユミを見送って、ホテルの部屋に戻ってお湯を沸かす。

今日2回目のカップ麺登場…。
机の上にコンビニで買ったものを並べる。

そういや、あのカップ麺めっちゃ辛かったな…。

それにあの男の子、私のと交換してくれたから、辛いのが平気なのかと思っていたら、めっちゃオデコから汗出してたし…。
彼の姿を思い出したら、笑ってしまった。
絶対あの子も辛いの苦手やったはず。水いっぱい飲んでたし。ふふふ。
あ、そういや名前結局聞いてなかったな…。
けど名刺は貰ったしまた明日ユミにでも見せてみよっと。