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第6話

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暫く地図アプリに誘導されながら、狭い路地裏に入り込む。



道を間違えたかな?と顔を上げた瞬間、
人影が突然現れて、気が付いたらひっくり返っていた。


あなた
ウギャッ!
謎の韓国男性
ごめん!大丈夫ですか?
地面に尻もちをついた状態で、あなたは何が起きたのか状況が全然掴めなかった。
謎の韓国男性
ごめん、俺急いでて…。立てますか?
文句を言いたがったが、韓国語が話せないので日本語で呟く。
あなた
最悪…
あなたは不機嫌そうに男の方を見ると、フードを被ったサングラスとマスク姿をした男性が手を差し伸べていた。
あなた
うわっ、怪しすぎ
男の手を借りずに、自分で立ちあがろうとして、左手に激しい痛みを感じる。
恐る恐る左手を確認したところ、左手から血が出ていた。どうやら、地面に落ちていたガラスで手を切ったようだ。
あなた
ひーっ!血が!
あなたは血を見てパニックになっていると、
怪しい男の人が、ハンカチを取り出し私の手に巻きつけた。
謎の韓国男性
ダイジョウブ?
今度は日本語で話しかけてきた。
謎の韓国男性
消毒した方が良いけど…
今度は韓国語で何かを呟いた後に、沢山の足音が近づいてくるのが聞こえてきて、男は慌てて私の腕を引き上げて、近くの扉の中に押し込む。
あなたはびっくりして声をあげようとしたが、口を手で塞がれる。
謎の韓国男性
静かにシテネ
何だこの状況は…。

見知らぬ男に、突然口を押さえられ、
何処かの店の裏口に隠れなきゃいけんのだ…。
それにしても、この人何か良い匂いがする。
何か香水でも付けてるのかな…。
何人かの足音が去って、暫く経ったあと、やっと口元を塞がれていた手がどいた。
謎の韓国男性
ゴメンネ、ココイタイ?
心配そうにカタコトの日本語を使ってくれてる。
男に指さされたところを見て、自分が怪我していた事を思い出す。


ハンカチから血が染み出ているのを見て、血の気がサーっと引くのを感じた瞬間、目の前が真っ暗になっていった。