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第4話

🌷
姪っ子からの電話を切って、
部屋を見渡してみる。

玄関の傍に見覚えのある、
スーツケースが置いてあったので、
部屋の中へ移動して中を覗いてみた。

お土産って買ってあるのかな…。
何も覚えてないけど…。

ていうか私って、
日本に帰ってきてスーツケースの中身を開けないまま、パソコン前で寝てたって事かな。


スーツケースの中の洋服を取り出しながら、
溜息を吐く。
あなた
あ、もしかしてこれ?
あなたは紙袋を取り出して、中身を確認する。


紙袋の中には、可愛いらしい男の子の写真と、カードみたいなものが入ってあった。


アイドルとかかな?写真の後ろに韓国語で何か書いてあったが私には全然読めなかった。
とりあえず何も思い出せそうにないので、
実家に帰る準備をしよう。


お姉ちゃんやお母さんなら、私の最近の行動をよく知っているかもしれないし…。






姉👩🏻
あなた?何ちゅう頭してんの?
ナナ
あなたちゃん、変わり過ぎ。一体どーしたん?
実家に帰って早々に姉とナナに見つかった。
あなた
やっぱり変かな?
ナナ
んー、かなり意外だけど、似合ってるよ。
姉👩🏻
まー、確かに何か、K-POPアイドル顔だよね。
あなた
あ、ナナちゃん、そうだこれ多分お土産。
ナナ
ありがとう〜。日本じゃ販売してなくってさ。
ナナは紙袋を持って、嬉しそうにリビングの方に走っていった。あなたは、お土産が間違っていませんようにと心の中で祈ってみた。


姉👩🏻
あ、あなた夕飯食べていくの?
あなた
んー。姉ちゃんあのさー
記憶が無い事を相談しようかと思って、話しかけようとした瞬間、奥のリビングから雄叫びが聞こえてきた。
ナナ
あなたちゃん!これどうしたの?これ悠太とテヨンと一緒に映ってるやつ!
ナナが興奮しながら、一枚の写真を見せてくる。
あなた
誰それ?
ナナ
だーかーら、私の推しの悠太とこっちがテヨン!何であなたちゃんが一緒に映ってんの?
あなたは写真をじっくりと見たが、
やっぱり思い出せない。

初めて見る顔だよね?