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第1話

プロローグ



頭が割れる様に痛い…。


ゆっくり目を開けると、
薄っすらとした光がカーテンの隙間から見え隠れしていた。


重たい頭をゆっくりと持ち上げると、
机の上にあった携帯電話を確認しようと手を前に伸ばした。


え?


手を伸ばした自分の指先に見慣れない、シルバーぽい指輪をしている事に気がつき思考が止まる。


何これ…。


見慣れないその指輪を見つめて、
不思議な感覚になる。


いつ指輪を買ったのか、
それとも誰かに貰ったものなのか…。


しばらく目を瞑って考えてみたが、
全然何も思い出せない。


……あっ!
今、何時⁉︎


私は慌てて携帯電話を手に持ち、
時間を確認した。


時刻は5月1日 5時15分だった。


そっか、GW連休中か〜。


私は会社に遅刻したかと思っていたので、
肩の力が抜けて座っていた椅子にもたれかかる。

そして、目の前のパソコン用の大きなモニターに、自分の姿が映りこみ、思わず目を丸くした。


「嘘っ!!」