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第29話

テヨン
テヨン
何やってるのですか?
あなた
ね、少しゲームしてもいい?
あなたはキラキラした顔で、英語で話をし始めた。
テヨン
テヨン
あなたさん、ゲーム出来るんですか?
あなた
ふふふふふ。
あなた
私、めっちゃ得意。
思わず自慢げに答えてしまったけど、
ちょっと後悔。

私、何言い出してしまったんだろう…。
あなた
ごめんごめん。洋服の話だったよね。
テヨン
テヨン
ハハッ。
テヨン
テヨン
うん、急にゲームやりたいって言うから、ビックリした。
あなた
ごめん。久々にこの大画面見たら、ウズウズしてきて…。
テヨン
テヨン
キムさんに頼んだら、あなたさんの洋服は明日コーディネートしてくれるって、張り切ってましたよ。
テヨン
テヨン
男の中の男にしてあげるって。
あなた
あなた
私、やっぱり男路線で行くんだね。
あなた
悠太君にも私は男の子って説明してるの?
テヨン
テヨン
説明はしてないよ。
テヨン
テヨン
でも皆、男の子だと思ってるだろうね。
テヨン
テヨン
まさか、宿舎に女の子が一緒に居るとは思わないだろうし。
あなた
確かに…。
けど、そんなに私って男の子に見えるのかな。
あなたは、椅子に座った状態で、
テヨンの方をじーっと見つめた。
テヨン
テヨン
え?
テヨン
テヨン
な、何?
あなた
何でもないよ。
男の子みたいと言われて、
全然嬉しくも無いこの乙女心を誰も今は理解して貰えないのが悲しい。

あなたは椅子から降りて、
部屋に戻ろうとしたとした所、
椅子の足に引っかかって、バランスを崩す。

あなた
きゃっ!
突進する形で、
テヨンに思わず抱きついてしまった。