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第33話

🍀



車に戻ると、あなたは持っていたカフェラテをフーフーと息を吹きかけてから、一口飲む。

テヨン
テヨン
あなたさん、サンドイッチ忘れてたよ。
あなた
あ!
テンパっていて、他の商品を受け取るの忘れていた。

後部座席に座っていた私の隣にテヨンが座ると、サンドイッチの紙袋を私の膝の上に置いた。


テヨン
テヨン
全部受け取ってたら合格でしたが、まだまだですね。
あなた
ご、ごめんなさい。まさか練習生に間違われるなんて思ってなかったから、恥ずかしくって。
マネージャー
ハハハ。練習生に間違われたって?あなたさん凄いね。デビュー頑張ってみる?
あなた
凄くないです…。あーもう、恥ずかしい…
マネージャー
でも、テヨンと一緒に居て、女の子ってバレないなら、ある意味作戦成功だな。
あなた
さ、作戦って…
マネージャー
テヨン達の側にいるのは大変だってことさ。
そういえばテヨンと初めて会ったとき、誰かから追われていた様だった。人気があればある程、日常生活を送るのは大変なんだろう。
私が彼らと一緒に生活するには、女とバレないように過ごすのが1番そうだけど…。
テヨン
テヨン
日本語難しいデスね。早すぎて半分くらいしか意味分からなかった。
何故か私の隣でガックリと肩を落としているテヨンの姿を見てクスッと笑ってしまった。
あなた
大した事話してないよ。サンドイッチ食べよ。
私は紙袋からサンドイッチを取り出し、
テヨンとマネージャーに手渡す。

私の方こそ早く韓国の生活に慣れなきゃ…。
練習生達にどうやって教えて行こうか考えながら、サンドイッチを一口食べた。