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第8話

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カップ麺を食べ終わると、さっきの私が寝ていた部屋に戻ってソファに座らされた。
謎の韓国男性
はい、これあなたさんの鞄。
彼は奥から、ダウンコートと私の鞄を持ってきた。
あなた
ん?鞄が開いてる…。中身見た?
謎の韓国男性
ごめん。連絡先がないかなって思ってさ。心配なら中身確認してみて。
あなた
ああ、そうだ携帯は知らない?
謎の韓国男性
あ、そういえば…。
彼は別の椅子に掛けてあった、ダウンジャケットのポケットの中から携帯を取り出した。
謎の韓国男性
君が気絶した時に床に落としてたから、拾っといた。壊れてないと良いけど。
そうだった…。
私ったら自分の血を見て倒れたんだった…。
あなた
えっと…助けてくれてありがとう。
謎の韓国男性
お礼なんていいよ。僕がぶつかった所為でもあるしね。
あなた
でも、重たかったよね…
今更ながら、どうやってここの部屋まで運ばれたのだろうかと想像したら恥ずかしくなってきた。
謎の韓国男性
近くに大きい台車があったから、全然問題無かったよ。
あなた
は?台車?
私は大きい荷物かよ…。
謎の韓国男性
ウソウソ。タクシー呼んで運んだからダイジョウブ。
そう言ってニッコリ微笑まれた。
彼の笑顔が眩しくて、思わず目を逸らして携帯を確認する。

ユミから何回も着信が入ってた。

あなた
あ、どうしよ。えっと、ココ何処?
私、ホテルに戻らなきゃ…
謎の韓国男性
何処のホテルに泊まってるの?
あなた
あ、何だっけかな。そうだ、ガイドブック!
ガイドブックの付箋の箇所を開けて、ココだと彼に分かる様に指差した。
謎の韓国男性
ココかー。んー。そんなに遠くないけど、タクシー呼んであげる。
話してる途中でユミから電話がかかってきた。

ユミ
あなた?今何処なの?ホテルに着いてるんだよね?
あなた
あー、実はちょっと怪我してぶっ倒れて、知らない人に助けて貰ったんだよね…。
ユミ
は?大丈夫?今何処なの?
あなた
分からないけど、助けてくれた子がタクシー呼んでホテルに送ってくれるって。
ユミ
ちょっとその人に電話変わって。