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第32話


次の朝、
マネージャーさんに叩き起こされ、
テヨンと一緒に車で会社に向かった。
マネージャー
あなたさんはよく寝れました?
あなた
んー。あんまり…
皆んながリビングで、遅くまでゲームでワイワイしていたので、音が漏れてうるさくて、あまりぐっすり寝れなかった。
テヨン
テヨン
あの店でコーヒーをテイクアウトしましょ。
テヨン
テヨン
僕が買ってきます。あなたさん何がいいデスカ?
テヨンはカタコトの日本語で私に声をかけてくれた。
あなた
あ、私も一緒に選んでいいですか?
ずっと会社と宿舎の往復で、韓国のお店に入るチャンスが無かったので、思わず自ら買い出しに手をあげてしまった。
近くのパーキングに車を停めて、足早に歩くテヨンの後ろにあなたは必死でついていく。
テヨン
テヨン
注文の仕方覚えてみます?
テヨンは身振り手振りで、ゆっくりとした韓国語と日本語で話てくれた。
あなた
えっと、ホットカフェラテとコーヒー2とAのサンドイッチ3つお願いします。
私は即席で覚えた韓国語で必死に注文した。
テヨン
テヨン
ふふふ。良くできました。
テヨンが日本語で褒めてくれて、ニッコリと微笑んできたので、その笑顔を見て私は思わずキュンとしてしまった。
か、可愛いではないか…。
私はパーカーのフードを深く被り直して、
赤らんだ頬が見えないようにした。
テヨン
テヨン
あなたさん、カフェラテ出来たみたいだよ。
注文したカフェラテを店員さんから受け取ると何か言われたのだが、意味が分からずキョトンとした顔でテヨンを見る。
テヨン
テヨン
ハハハ。頑張ってね、だって
テヨン
テヨン
練習生に見えたんじゃない?
あなた
ははは…
あなた
カムサハムニダ
あなたは、とびきりの笑顔でお礼を店員さんに言うと、逃げるように店を出て行った。