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第5話

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韓国の空港に降りてから、友達のお迎えを待っていたが、一向に現れないので、あなたは疲れて近くのソファーに腰をかけた。

携帯を確認しようと手にしたところ、ちょうど着信が鳴った。
あなた
あ、ユミ?今何処?
ユミ
ごめーん。仕事でトラブってて遅れてるの。ちょっと先にホテルに行っててくれない?
あなた
えー!私韓国語喋れないよ!
ユミ
あなたは英語喋るでしょ?何とかなるって。ごめん!本当に時間ないや。また後で連絡するから!
早々と電話を切られて、あなたは呆然とする。
チクショーやられた!
初めて来る国で、嫌がる私を呼び出しといて、
まさかの放置とは…。

この日の為に、仕事を調整して遊びに来たのに…。あなたは渋々と、ユミが事前に予約してくれていたホテルに向かう。
携帯の翻訳機を使用しながら、何とか目的地のホテルに着いたので、部屋に入って荷物を置いた。

折角だし、ちょっとそこら辺探索しに行くかな。お腹も空いたし、確かホテルの近くにチェックしていたお店もあったはず。
観光ガイドブックを開けて、
付箋を貼ってあるページを見る。
1人で大丈夫かな…。
えっと、、簡単な会話のとこに目を通して、暗唱してみる。

コレイクラデスカ?
コレヒトリブンデスカ?
タカイネ〜…。

あ、ユミの連絡先も念のため、手帳とかに書き写しとこう。携帯が繋がらなくなった怖いし。


あなたはダウンコートを着て、マスク、マフラーを装着する。

どうせ招待してくれるなら、夏に来たかったな。寒いのは苦手だ。


ホテルの外に出ると、冷たい風がいきなり顔に突き刺さる。

寒っ!


思わず叫んで、
あなたは慌ててダウンコートのフードを被った。


ユミが仕事終わるまで待っとくかな。。
でもお腹空いたしなー。
メールで行先は連絡したから、後で迎えに来てもらうか。

そんな事を頭でグルグルと考えてから、スマホをポケットから取り出し、地図アプリを使って、方向を確認しながら歩き始めた。