あなた「カルマ!頼む!その作戦教えて!」
カルマ「えぇ〜?タダじゃ教えられないな〜」
あなた「チッ…」
予想はしてたけど、やっぱタダじゃダメか…
あなた「ハグでどうだ…!」
カルマ「ハグ?そんなんじゃ足りない!」
あなた「…よし。ほっぺにキス!」
カルマ「のった!」
金欠だったからキスで済んで良かったわ
あなた「んじゃカルマついてきて〜」
カルマ「は〜い!」
あなた「先生!音駒に勝つための助っ人、用意しました!」
武田「助っ人?」
カルマ「どうも助っ人で〜す」
あなた「って事でタイム取ってください!」
武田「えぇっと…」
烏養「ま、使ってみる価値はあるんじゃねぇの?」
武田「分かりました。」
よっし!
烏養さんナイス!
ピーッ
あなた「こいつ、悔しいけど戦略練る天才なんで、1回だけ、こいつの作戦実行してあげてください。」
カルマ「どうも戦略練る天才で〜す。んじゃ、早速作戦…」
澤村「なるほど…!」
田中「お前すげぇな!」
あなた「だってよ良かったなカルマ」
カルマ「ま、勝てるかは分からないけどね〜。向こうのセッターくん、相当頭切れるみたいだからすぐ対策練ってくると思うけど」
あなた「だよね!向こうのセッター頭切れるよね!」
研磨やっぱり厄介…
そういえばさっきトサカさんが研磨は音駒の背骨で、脳で、心臓って言ってた気がする
研磨が音駒の要って訳だ
あなた「でも、頭の切れならうちのセッターも負けてないよ」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!