今日は青葉城西…?と練習試合をするらしい
あなた「それにしても、大変でしたね…」
清水「だね。」
日向緊張しすぎて田中先輩の股間にもどしたからな…。
あなた「私、ちょっとお手洗い行ってきます!」
清水「行ってらっしゃい。気をつけてね?」
あなた「はい!」
…ん?
私普通に歩き進めてるけど、トイレの場所わかんねぇよな…。
やばい…。
盛大にやらかした…。
どうしよう…。
あ!
前方に青葉城西の人発見!
案内してもらお〜!
あなた「すいません…。お手洗いの場所教えて貰えませんか…?」
「ん?いいよ〜!」
あなた「ありがとうございます!」
めっちゃ軽いけどいい人で良かった…。
「君俺のファン?」
ファン…?
何この人ナルシスト?
それともアイドルかなんか?
この辺では有名なのかな…?
あなた「すいません…。私引越してきたばかりでよく分からなくて…。」
「そうなんだ〜!どこから引越してきたの?」
あなた「東京です!」
「どこの中学校?」
これ、言ったらまずい気がする。
椚ヶ丘のことって世界的にニュースになってるよね?
烏間先生に怒られそう。
あなた「すいません…。消されるので言えません。」
消させるのは記憶だけど…。
「消される?!怖ッ…!」
へぇ〜
いい反応してくれんじゃん。
「あ!着いたよ〜」
あなた「ありがとうございます!」
「はーい!じゃあね〜」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!