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第87話

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2021/04/16 08:00















でも悟は私なんかの力じゃビクともしない。











このまま流されるのだろうか。











恋人らしいことをするのなんて嬉しいことだと思ってた。











だって海智としたときは流されるままだったから。











流されるままでも別に良かったから。











なのに今、この瞬間私は抵抗してしまった。













なんでだろう。













悟のことは好きなはずだ。好きに違いは無い。












なのに何故か今したいとは思えないのだ。




























_______________そうじゃない。

















悟とはもっと互いのことを知った上で











今以上に進みたいからだ。私の我儘。











今のままじゃあ前みたい……海智の時みたいになりそうで怖い。













やる事やってポイされるのが私は1番恐れてるのかもしれない。












悟にはいつまでも好きでいて欲しいんだ。












私のただの欲求。



















悟は何となく私の表情を伺って、












五条 悟
あなたがその気じゃないなら、もう寝るかー










と普通そうに言った。










ちっとも傷ついた様子も怒った様子もない。












普通そうに悟は辞めると言ってくれた。















悟がこんなんだから、














私はまた悟の優しさに甘えてしまう。














きっといつまでも成長してないのは私の方だ。














五条 悟
その代わり隣で寝ろよ
近江 あなた
ふぁ?
五条 悟
抱かしてくれないんならせめて隣で寝てよ
近江 あなた
………。











あ、はい。










企みはあったのね。ぶん殴るよ。












近江 あなた
なんもしないよね
五条 悟
寝込みを襲うほど女に困ってないんでね








とおちゃらけて言う悟に拳骨を浴びせた。












五条 悟
いっっっっつた!!!!!
五条 悟
冗談なのに……女は怖いね!
近江 あなた
やかましい変態













_____________




あなたにおちゃらけることで
五条はあなたが普段の思考に戻させていた。

うん、そうしよう。()