翔side.
好きな人が出来て、付き合って、そのままゴールが理想.
だけど中には途中で飽きて別れる事だってある.
そんなの俺は許さない. 絶対あなたを逃がさない.
今日も疲れた顔で帰ってくるあなた
毎日はたらかせてごめん、
もうちょっと待ってね、
すぐ、会社なんてやめて働かなくて良くなるようにするから.
翔「味はどうですかー?」
あなた「ん!美味し!!」
ほんとに美味しそうに食べてくれる、この顔を見る為に苦手だった料理を得意にした.
あなたには俺の料理だけを食べて欲しくて、昼も手作りの弁当を持たせてる.
愛が重い? だからなんだ.
あなたと俺のハッピーエンドのためなんだから仕方ない.
あなた「ダメだなぁ、翔くんに頼ってばっかりで、笑」
何言ってるんだよ、こんなの頼ってるうちに入らないよ、笑
もっとドロドロに甘やかしてあげるから、俺しか見えなくなって、、
はやく、ここまで堕ちてきてよ.
〜〜〜〜〜fin〜〜〜〜
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。