チュチュンッ
起きてすぐ側に人が居なくて1人の朝なんて
久しぶり過ぎて、つい癖でここにはいない先輩
に話しかけちゃった....w
今日はやる事も無いし1人で何しよ...
結局夕方までテレビを見たりスマホをいじったり
小説を読んだりして過ごした
ん....やばい...なんか急に変な気分に...
なんで...?//
なんか変なものでも......待てよ、
鞄の中に入ってた飲み物よく見ずに飲んだけど
あれなんだ...?
ど、どうしよう
とりあえずソファに座り落ち着こうとしてみる
そんな努力も裏腹にアソコも身体中も
指が触れただけで思わず
声が出てしまうほど敏感になっている
触ってもいないのに、下はもう勃っている
1人でシようと決めた途端先輩の顔が思い浮かぶ
そういえば1人でしちゃダメって言われたんだっけ...
でもやっぱ我慢するとか無理っ///
辺りはもう日が落ち始めて薄暗くなっているが
電気もつけずに1人で始める
握っただけなのにもうイきそうだ
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
たつきside
どうやら俺の聞き間違いで2泊3日じゃなくて
1泊2日だったらしいw
急に帰ったらルイどんな顔するかなw
ワクワクしながら寮に帰る
合鍵を持ってるから音をたてないように
そぉ〜っと鍵と扉を開ける。
え?
ルイの声? 喘ぎ声?なんで?
もしかして....誰かいる....?
俺は心臓をバクバクさせながら声のする方を
そっと覗く.....
1人でしてるッ!?
しかも俺のこと考えながら?暗い中?
やば//
しかもよく見ると着ているTシャツの裾を
口で咥えながら片手で乳首弄ってもう片方の手で
下を弄ってる...///
でも、どうしよ、このまま出てったらルイ絶対凹む...
っていうか恥ずかしくて死にたいとか言い出すし...
んー、どうするどうする?俺!
考えながらあたふたしてたら
なにかに躓いて盛大に転んだ...
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ルイside
ドタッ...!
誰も居るはずのないこの部屋で
いきなり音がしてバッ!とそちらを見ると
そこには床に這いつくばっている先輩の姿が...
慌てて立ち上がりルイの方に歩いていく たつき
既に火照っているルイの顔が更に赤く染っていく
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。