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___ 🐯 _________
僕は あなたをベットに押し倒すと あなたの両手を俺の片手で 抑えてキスをした .
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中々舌を絡めせてくれないあなたに俺は腹が立って 強引に舌を絡ませた .
俺は口づけを終えると あなたの首に 何度も何度も 口を触れて 証をつけた .
俺は あなたの首に付けた 証 を 愛らしく撫でた .
それから 俺はあなたの気持ちいい所ばかりを指で弄んでいる .
俺の目の前には 俺の指で 腰を浮かし 、 蕩けた顔をしているあなた .
この顔も この行為も 全部 、 全部俺のもの .
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その怒ったようなあなたの顔が好きで 、 俺は指を激しく動かしてみた .
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あなたは 僕だけを必要としたらいいの .
僕だけに 縋って 愛されてばいいんだよ .
耳を真っ赤にして 俺に言ってきたあなた .
俺の彼女 ってどこまで俺を狂わせるんだろ .
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お互いの感じている声を 部屋に響かせながら 俺達は お互いの愛を伝えあった .
それからしばらくして あなたは 俺 のが 入ったまま果てた .
___ パン ッ パン ッ
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俺は あなたの耳を噛み 激しく腰を打ち付けた.
それから 自分の 欲 を吐き出した .
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既に尽きて 目も意識も うつろうつろ になっているあなたに 俺は甘い口づけ をした .
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!