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好きな テヒョン先輩 とクレープ食べれたの幸せだったなぁ … 。
ジミンはおいといて
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それから しばらく ジミンとテヒョン先輩と話をした
さっきよりも テヒョン先輩 の笑顔が少ないのは気のせいかな ・・・ ?
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スマホをみると 時刻は午後8時を差していて 日も沈み 辺りは暗くなっていた .
ジミンの手が私の手に近づいてくる
わたしの手に近づいていたはずの ジミンの手
テヒョン先輩の手の中にある .
その時のテヒョン先輩は ジミンに対して敵意を向けているような気がした .
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ジミン が 険しい顔をしたかと思ったら いつもの笑顔に戻った .
呆れたように テヒョン先輩 は笑う
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その後 、 私はジミンとテヒョン先輩が話していた内容が 分からず仕舞いのまま 解散になった .
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。