プリ小説

第10話

じゅう
何年か前、私が年長の時。
私は親に言われて柔道を始めた。
すぐに上手くなった。
私は弱いものいじめが嫌い。
いじめられてる子がいたら得意の柔道で助けていた。
そこからだった。
私の人生が狂い始めたのは。
父親も母親も優しかった。
私は恵まれていた。
でも、あとからわかった話だけれど、その2人は実の親ではないらしい。
私の本当の親は私を捨てて逃げた。
そんな私を拾って育ててくれたのがその2人だったのだ。
実の親は私が王女だということを知って自分たちも巻き込まれるのを恐れ、私を捨てたらしい。
でも、その事を知りながら2人は私に愛情を注いでくれた。
護身のために柔道を習わせたり、習字やピアノ、塾などにも通わせてくれた。
確かに幸せだった。
でも.................
2人は亡くなった。
私を残して。
事故だった。
乗っていた飛行機が墜落。私は助かったが、その2人は助からなかった。
私を残して言って行ってしまった。
悲しかった。
でも、それ以上の悲しみが私を待ち受けていたのだった。
そう、それは、2人が亡くなって何日かした時、いつものようにいじめっ子とやりあっていた時だった。
そのいじめっ子はガタイがよく、絶対的な相手だった。
そんな彼を私がらくらくと倒してしまった。
あの時のイヤな記憶がよみがえってくる。
クラスメイト 1
なんかさ、まいちゃんって変。
クラスメイト 3
なんか怖いよね。
クラスメイト(女子)
あのだいきくんを倒しちゃうなんて。
みんながヘン、ヘン、ヘンって私のことを言う。
私は正しいことをしていたはずなのに。
何がダメだったのだろう。
そこから私はみんなと孤立して行った。
前にもそんなことがあったが、その事を吐き出せる家族がいた。
でもその時は誰にも話せなかった。
ますます孤立していった。
そして、そのままむかえた高校生活。
私の住んでいた地域は、幼稚園から高校まで特に受験をしなければほぼ同じメンバーだった。
当然、みんな私のことを知っているわけで、転校してきた子にも私のことがしれわたる。
高校でも私は1人だった。
それは、中学校よりも酷く、いじめにまでなってしまった。
中学校では私は1人なだけだったが、高校になると、私を突き落とした3人を中心としていじめが起こった。
私はもう限界で1人じゃ耐えきれなくて、でもどうしようもなくて大丈夫、大丈夫って自分に言い聞かせてた。
だから今思えば、勝利くんが助けてくれてよかった。
もう、私がやり残したことなんてないんじゃないか。
もう、死のっかな?
てゆうか、死にたいな.......。

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こゆ
こゆ
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