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2020/09/04

第1話

出会い
今日の任務が終了した。雑魚鬼だったが、行方知らずになった人数が多いため、柱の俺が出向くことになった。なんとそこには大量の鬼が50人位の人間を喰った跡があり、室内は暗く、そこを拠点としていたみたいだ。日が一切入らないよう工夫されている挙句、中はジメジメと湿度が高く、決して心地よい環境ではなかった。一体ずつ斬り、任務が終わったのは到着から3時間くらいだ。隠れるのが上手く、手こずってしまった。藤の家紋の家に到着した頃には、体より精神的にやられており、早く寝床につきたい所だった。なんとそこには、不死川がいたのだ。
不死川実弥
不死川実弥
おい、テメェのもここに泊まるのか?冨岡ァ
冨岡義勇
冨岡義勇
ああ。(お前もそうなのか。仲良くなるチャンスだな。)嬉しい。
不死川実弥
不死川実弥
ハァ?お前何言ってるんだよ。嫌われてる自覚ないのかァ?
冨岡義勇
冨岡義勇
(俺は嫌われてるのか、、、でも不死川なら優しいから仲良くしてくれるだろう。)よろしく。
不死川実弥
不死川実弥
だからぁ!話になってないんだよ。あーもう!テメェと話してるとイライラしてきた!もう寝る!
冨岡義勇
冨岡義勇
(怒らしてしまったのか?いや、ただ照れているだけかもしれない。)おやすみ
不死川実弥
不死川実弥
なんなんだよこいつ…
義勇は寝床に着いた。今日の疲労ですぐに眠りに着けた。
蔦子
蔦子
……う……きだっ……
冨岡義勇
冨岡義勇
----ん…なんだ?
蔦子
蔦子
義勇?元気だった?
冨岡義勇
冨岡義勇
つ、つ、、、、、、つた…
蔦子
蔦子
そうよ、蔦子よ。覚えていてくれたのね。
冨岡義勇
冨岡義勇
な、な、なんで、、、、
蔦子
蔦子
どうしたの?
冨岡義勇
冨岡義勇
なんで、、、生きて、、、
蔦子
蔦子
義勇が心配だったのよ。1人、先に残して言ってしまったからね。ほら、おいで
冨岡義勇
冨岡義勇
(霊なのか?姉さんの霊なのか?俺はどこまで疲れてるんだ。)
蔦子
蔦子
おいで?
義勇は姉に恐る恐る近づいた。すると、姉の方から、自分を抱きしめにきた。
蔦子
蔦子
義勇!ああ。義勇なのね、、、懐かしい。元気そうでよかった!ごめんね、、、一人置いて行っちゃって、、、寂しかったでしょ?苦しかったでしょ?ごめんね、、、本当にごめん。
冨岡義勇
冨岡義勇
(姉さんだ。本物の姉さんだ。)
義勇は久々に感じた姉の温もりに涙が零れた
冨岡義勇
冨岡義勇
姉さんなの?ほんとに姉さんなの?ねぇなんでっっ
義勇はとうとう泣き出してしまった。そして、呼吸が乱れた
蔦子
蔦子
そうよ。蔦子よ。義勇の姉。たった1人の可愛い弟の姉。
冨岡義勇
冨岡義勇
ねぇっさん。ねぇ、ヒュウ
蔦子
蔦子
義勇?義勇!大丈夫???ちょっと、義勇!
冨岡義勇
冨岡義勇
ヒュウ、ハァハァハァ、ヒュウ
不死川実弥
不死川実弥
(ん、、、なんだ?この音。横か?)
おい!冨岡大丈夫か?
蔦子
蔦子
しまった!隠れなきゃ
蔦子は不死川が来る前に、小走りで旅館を出ていった