第4話

539
2019/01/16 07:35

俺が5年生ぐらいになる頃には、君の名前を学年の男子のほとんどが知っていてそれと同時に、好きになっていっていたんだ
幼馴染だったけど、当時に君と俺は、月と鼈のようだったんだ
君があまりに美しすぎて、学年の女子がちょっとだけ、ゴリラにしか見えなくなっちゃったのは、まあ...


内緒☆


君のせいだからね
君に惚れていた男子たちが、君とすれ違うたびに、君に話しかけているのは、 本当にうらやましかったんだ


俺と君は、月と鼈みたいだったから学校ではあまり、俺のほうからは話しかけなかったのに、君はわざわざ5年生になった階の違う俺の教室まで来て話に来てくれたのはとてもうれしかった
クラスのいや、学年の男子たちに睨まれていただろうね


何であんな奴なんかとって


それでも、何にも動じない君がとてもカッコよかった


本当なら、俺が君にとってカッコよかったらいいんだけど
まあ、君のことが好きなんだなぁって思ったのは丁度、このぐらいのときだろうね



































今でも、好きだよ


永遠にね

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