第25話

ファーストキスがぁ………。
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2021/08/11 02:42
あなた「おいで。」
そう言うと銀時は私の胸に飛び込んできた。
銀時「あー。お前意外にも胸あんだな…。」
あなた「今すぐこのまま絞め殺してあげようか。」
頭を撫でてみると、ふかふかしてる?サラサラ?
銀時「…俺の女になれよ…。」
あなた「そんなギザみたいな告白は少女漫画でしか通用しないよ?仮にも私大人だし。」
銀時「あー。そーかよ。」
あなた「もっと大人の付き合い方があると思うんだよねー。」
銀時「わぁったよ。」
すると銀時は私の方を向いて
真剣に私の目を見つめた。





































































銀時「俺と付き合ってください。俺に処女膜破らせてください。」
あなた「敬語ならなんでもいいと思ってるの?」
あなた「まぁいいよwもう意地悪したら可哀想かwww付き合おっか」
銀時「満足したかよ。あなたチャン?」
あなた「うーん。世の中男って変なやつしかいないね。現にこんな奴に惚れてたのが憎らしいよ。」
銀時「悪ぃかよ。これでもお前が惚れた男なんだよ。」
あなた「そんな悪い女に引っかかってるのもどーかと思うよ。なんせ殺そうともしたし告白完全シカトされて嫌な女でしょ?」
銀時「いいんだよ。世の中嫌な女ほど落としがいがあるもんなんだよ。」
あなた「変な理屈〜。」
銀時「………なぁ」
あなた「ん?なに?」
銀時「ヤッていいか?」
あなた「殺されたい?そんな簡単に初めてあげたくないんだけど。まして付き合ってまだ1分くらいしか経ってないんだけど。」
銀時「ケッ。ならどこまでがいいんだよ。」
あなた「100歩譲ってキス…?」




































チュッ





































あなた「…………………。」
銀時「ごちそーさん。」
あなた「100歩譲ってて言ったじゃん…!バカアホ天パ!!」
銀時「ハイハイ。怒ってんのに可愛いなあなた。」
あなた「〜〜〜〜!!もうやだ帰れ!!」
銀時「今日は帰んねぇっての。ほら寝るぞ。夜ふかしは美容の大敵だぞー。」
あなた「帰れっての!」
私は銀時に言われるまま布団に入った。
2人で入る意味分かんない!!その辺で寝てろよ!
銀時「お前体温低いな。」
あなた「手動かしてみろ。もぎ取るから。」
銀時「お前ほんとに女?」
あなた「女だっての!おっぱいあるでしょ!」
銀時「C?B?」
あなた「………Dだよ。」
銀時「今度するのが楽しみだな。」
あなた「本当に殺す!!」
そんな罵声を言ってるとスースーと寝息が聞こえた。
子供見た寝顔と変わらないアホズラ
あなた「……ばーか。」
その後私も瞼を閉じた。

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