無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

279
2018/07/19

第5話

違う
海華side
諦めて家に帰ろうとした。


その前に公園で飲み物買おうかなって。
そしたら……





私の大切な涼太くんを杏夏ちゃんが奪ってた。
絶対絶対許さない。


君島杏夏。


明日、会おうね…!










―――――翌日―――――









杏夏side
学校の玄関でいつも通り上履きを……
…………ない?
な、なんで??


ここに置いておいたはずなのに……
まあいいや。スリッパで行こう…。










――――――――――









杏夏
杏夏
おはよう!なんか上履きなくてさww
涼太
涼太
お前、最低だな。
杏夏
杏夏
え……?
杏夏
杏夏
涼……太……?
涼太
涼太
気安く呼ぶな。裏切り者。
どうして…………!?
ふと、黒板を見た。
『私立花海華は後輩である君島杏夏さんに脅されました。

お金を渡したり、宿題の答えを教えたり、暴力をふるわれたりと色々なことをさせられたり、されました。

お願いです。2年A組の皆さん、助けてください。』
杏夏
杏夏
なに……これ……
涼太
涼太
怖くて今日は学校に来れてないんだよ。
その文字を見ると焦って書いたというか震えながら書いたような決して綺麗とは言えない文字だった。

杏夏
杏夏
違う……
杏夏
杏夏
私黒板に書いてあるようなことしてない!!!
涼太
涼太
残念だな。1年生からの証言もあるんだよ。
涼太が手紙のようなものを見せる。
『1年C組のユウカです。
学校や学校の外で立花海華先輩が君島杏夏先輩にいじめられているような光景を何度も見ました。
海華先輩は杏夏先輩にいじめられちゃうから誰にも言わなくて大丈夫。と言って私が先生に報告するのを止めました。』
この下にもたくさんの文章が連なっており、かなりリアルだった……。
杏夏
杏夏
な……んで……
涼太
涼太
認めるんだ。
辺りを見渡すとクラス中のみんなが冷たく鋭い視線で私を見つめていた。
杏夏
杏夏
違う……のにっ……