ユン side
オンニがスンチョルさんを呼び出してくれた 。
悪い遅れた 、
大丈夫です !!! 突然ごめんなさい !!!
大丈夫 、どうかしたのか ??
最後まで静かに聞いてくださいね !!!
…… ??? あぁ 。
スンチョルさんもご存知の通り 、
私はスンチョルさんのことが好きでした !!!
でもそれ以上に … 私はオンニが好きで 、
オンニが悲しむことはしたくないし …
オンニの好きなスンチョルさんのことも 、
傷つけたくない 。
だから … 私からお願いがあります 。
……
絶対オンニを幸せにしてください!
泣かせたりしたら許しませんからね 。
あと ……
スンチョルさんも幸せになってください 。
… ありがとう
笑ってくださいよ !!!
ずっと笑っててください !! 笑
… おう 、笑
こんな俺の事 、
好きになってくれてありがとう 。
ユンにもきっといい人が現れる 。
ユンも … 幸せになれよ ㅎㅎ
っ … ありがとう !! 笑
好きだったなぁ 、その笑顔
私 、凄く好きだった 。
でも 、その笑顔はオンニの笑顔だもんね 。
オンニ だいすき!
うるさーい
ツンデレ!
ちがうし!
永遠にお幸せに 。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。