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第3話

夢のまた夢

パタンッと老人は本を閉じた
老人(マスター?)
おしまいでございます。
……………
有栖
有栖
………
勇気
は?何?どういうこと?
そ、そうよ。なにこれ!
有栖
有栖
作り話ですよね?
おかしい絶対おかしい
話を聞いている途中のあの感覚は何だったんだろうか?
有栖
有栖
………デジャヴ?
ボソッと呟いた
どうしたの?有栖?
有栖
有栖
え?あ。いや〜なんでもないよ?
そう?なんかおかしいよ?大丈夫?
有栖
有栖
だいじょぶだいじょぶ!寝不足だよ〜💧
勇気
で、なんかおかしくね?この話
有栖
有栖
えっ?あーうーん
確かに勇気君の言う通りかもしれない
そ、そうよね?マスター!?
有栖
有栖
いない……
すると店内の照明が突然消えた
なっ!
勇気
うおっ!
有栖
有栖
キャッ
マスターの声が響き渡るまるで脳内に語りかけるように
老人(マスター?)
皆さんお疲れ様でした。この話は私が実際にお客様から買い取ったお話でございます。
この話には続きがあるのです。そのお嬢さんどうなったと思いますか?
皆固まって声が出ない…
老人(マスター?)
おやおや?どうなされましたか?まさか目の前になにか見えたんじゃないでしょうか?
きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ
悲鳴が響き渡る
有栖
有栖
な…に?
老人(マスター?)
あらあら。お客様お店ではお静かに周りのお客様に迷惑をおかけしますから
有栖
有栖
亜美?勇気?大丈夫?
勇気
大丈夫だ!
有栖
有栖
勇気!
亜美は?亜美はどこ?
有栖
有栖
亜美ー?
返事がない
老人(マスター?)
今お客様には美味しいデザートを召し上がってもらってます。さぁお客様もどうぞもう1名様はお待ちくださいね
勇気
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けてた@ダ…ズ●##【】ゲ✋手
有栖
有栖
勇気?勇気?大丈夫勇気ー!
老人(マスター?)
お口に合いましたか?お客様食べこぼしが酷いですね?ちゃんと食べこぼしも食べてくださいね
勇気
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ@@@/////●●●●●●●●●∵∵∵∵)<<$
有栖
有栖
勇気?勇気ー!
ダメだ…これはあの夢だ夢に違いない
有栖
有栖
夢だ…夢なんだ……
老人(マスター?)
さぁ残り1名様お待たせ致しました。当店自慢のデザートでございます
すると周りが霧に包まれる
椅子に縛りつけられてる感覚が襲ういや。縛りつけられてる
夢だ……でも夢と違う点がある。それは場所。場所が霧に包まれた森林なのだ。
有栖
有栖
ど……こだここ
辺りを見回すが鳥の声や、どこかで動物が鳴く声しか聞こえない
すると奥の方からゴソゴソッと音が鳴る思わず私は身構えた
有栖
有栖
な…に出てくるなら出てきて!
すると、奥から全身ボロボロの、女性用のビジネススーツを着た人?いや。人ではないマスターの話にでてきた怪物だった
化け物
@@♪♪♪♪●●●ツ鑼ヰ
体に力が入る
化け物はゆっくり近づいてくる
有栖
有栖
ッ…
あの夢のように体が固まって声が出ない
ゆっくり…ゆっくり…近づいてくる
化け物は私の顔面まで近づくと
大きな口を開けて私の顔を覆うように食べる
あぁ…死んだんだ…私という感覚が全身に広まって体の力が抜ける
意識がだんだん遠くなっていく
有栖
有栖
あぁ終わった…死ぬんだ
目の前がブラックアウトし、そのまま意識もなくなった
老人(マスター?)
ォオハ…オハヨ…オハヨウ…おはようございます。お嬢さん…
目の前が急に明るくなり、目の開けるとそこには先程のマスターがいた
有栖
有栖
あれ?私
老人(マスター?)
お早うございますお嬢さん。もう夜ですよ?お帰りになってはいかがです?
有栖
有栖
よる…。はっ!亜美と勇気は?
老人(マスター?)
先程仲良くお帰りになりました。貴方の分のお会計も払って
有栖
有栖
え?はっ?あ、!有難うございます。
老人(マスター?)
いえいえ。お気になさらずにいいデザートを頂いたようで(ボソッ
有栖
有栖
え?
老人(マスター?)
いやぁなんでもないです。もう暗いので足下お気をつけて
有栖
有栖
は、はい!ありがとうございました!
一刻も早く、この店を出よう。私はその思いで、この店を出た
早足で暗い夜道を急いで、家路につく
今夜はどんな夢を見るのだろう。
お休みなさい。
パタンッ