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第68話

66話🐍
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2022/09/12 07:02







マルフォイ
マルフォイ
あー、あいつは……































マルフォイ
マルフォイ
父上の友人の子なんだ。
マルフォイ
マルフォイ
父上からのご指示でホグワーツについて教えているんだ




ハリーポッター
ハリーポッター
そういう事だったのか
ハーマイオニー
ハーマイオニー
ってことはあの子とは何も…
マルフォイ
マルフォイ
あるわけないだろ!
マルフォイ
マルフォイ
僕はあなた一筋なんだ
ロン
ロン
それはもう行動に示すしかないんじゃない?
フレッド
フレッド
そうだぞマルフォイ
ジョージ
ジョージ
僕たちに
フレジョ
フレジョ
取られる前にね ハハハッ
ハーマイオニー
ハーマイオニー
とりあえずあなたの所へ行ってきて
マルフォイ
マルフォイ
あ、あぁ、
ハリーポッター
ハリーポッター
多分談話室にいると思うから
ロン
ロン
行ってこいマルフォイ。
あなたはここ最近ずっとマルフォイの事ばかりだ。
いや、付き合ってからずっと。
ハーマイオニー
ハーマイオニー
もっと自信を持った方がいいわ。
あなたの全てを受け入れてくれるのはあなただけよ。
ハリーポッター
ハリーポッター
さぁ、行くんだマルフォイ
マルフォイ
マルフォイ
おう、






















ドラコは走ってあなたが居る談話室へ行く





































you
グスッ、
you
(こんな思いするなら恋なんてするんじゃなかった、)











ガチャ














マルフォイ
マルフォイ
あなた…





you
ドラ…、?




あなたが名前を呼ぶ前にギュッと抱きしめる

















you
ドラコ…、
マルフォイ
マルフォイ
あなた、僕が全部悪かった



















マルフォイ
マルフォイ
言い訳に聞こえるかもしれないが聞いて欲しい。
僕はあなたの事が好きで好きで仕方がない
マルフォイ
マルフォイ
好きの度を越してしまったせいで勝手に不安になってあなたとの接し方が分からなくなった。
失うかもしれないという怖さから逃げてたんだ
you
うん、
マルフォイ
マルフォイ
あと、さっき一緒にいた女の子は
父上の友人の子なんだ
一緒にいたのは父上のご指示で…
you
ドラコ、そうだったんだ、
マルフォイ
マルフォイ
大丈夫じゃないだろ。僕のせいだ
マルフォイ
マルフォイ
ごめんなあなた
マルフォイ
マルフォイ
寂しい思いさせて悪かった。









you
ドラコ…
you
私…もうダメかと…
マルフォイ
マルフォイ
ごめんな。辛かったよな。








そう言ってあなたを優しく抱きしめる




















マルフォイ
マルフォイ
あなた
マルフォイ
マルフォイ
これからも僕と一緒に居てくれるか?






you
いいの、?
 

マルフォイ
マルフォイ
当たり前だ。僕の隣はあなたしか似合わない
マルフォイ
マルフォイ
一緒にいて下さい







you
もちろんっ、



















そうして2人は抱き合い、倦怠期は終了。
























ハーマイオニー
ハーマイオニー
一件落着ね…
ハリーポッター
ハリーポッター
そうだね
ロン
ロン
あぁ、良かったよ本当に
パンジー
パンジー
お騒がせな2人ね…笑

















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