第101話

番外編 《リクエスト I》
2,461
2019/04/05 11:43
りとはさんからのリクエストです!
では、上手くかけるかな・・・・・・頑張ります!


--------キリトリ線--------


結婚式が終わって、1週間・・・
私達は、豪華客船で旅行中・・・・・・

この旅行は、2人だけで・・・・・・って言いたいけど、涼介や海人がもちろん着いて来ていた


旅行前、廉がこんな提案を私にしてきた




永瀬廉
永瀬廉
なぁ、あなた?
あなた
あなた
んー?
永瀬廉
永瀬廉
旅行中、二人っきりの時は・・・・・・・・・・・・にしない?
あなた
あなた
えっ?やってみたい!面白そう🎵
永瀬廉
永瀬廉
じゃぁ、決まりな🎵
あなた
あなた
ぅん

楽しそうだと思ったのに・・・・・・こんなに大変だなんて思わなかった・・・

廉が私にしてきた提案・・・それは、旅行中私が廉の世話をする事。そう・・・私が、廉の執事になる事・・・・・・


山田涼介
山田涼介
では廉様、あなた様夕食の時間までごゆっくり
あなた
あなた
うん、ありがとう
高橋海人
高橋海人
失礼します
永瀬廉
永瀬廉
うん

🚪バタン


2人は、私達の部屋から出ていった


永瀬廉
永瀬廉
あなた?お茶
あなた
あなた
えっ?あっ、はい
涼介と海人が様々なお茶の缶を置いたけど、私にはさっぱり分からなかった・・・
あなた
あなた
えーっと、お茶でしょ?・・・・・・どれだろ?
永瀬廉
永瀬廉
ねぇ、まだ?
あなた
あなた
あ、はい・・・・・・(これで、いいや)
適当に、缶を取ってお湯を注ぎ廉にお茶を出した
あなた
あなた
どうぞ
永瀬廉
永瀬廉
ありがとう・・・・・・うわっ!しょっぱ!!
あなた
あなた
えっ?なんで?
永瀬廉
永瀬廉
これ、何?
あなた
あなた
えーっと・・・・・・これ
私が入れた缶を廉に見せた
永瀬廉
永瀬廉
あなた、これただの塩!!
あなた
あなた
えっ?ごめん・・・・・・どれがどれかわかんなくて・・・・・・
永瀬廉
永瀬廉
お茶は、これ。こっちが、コーヒーでこっちが紅茶の茶葉。分かった?
私の後ろからそっと包み込みながら耳元で優しく廉が教えてくれた

あなた
あなた
/////そーなんだ・・・
永瀬廉
永瀬廉
お茶も入れられないの?
あなた
あなた
だっていつもは、涼介がしてくれるし・・・
永瀬廉
永瀬廉
今のは、減点や。3回減点になったらお仕置きな(クスッ)
あなた
あなた
えっ?そんなの無理だよ・・・
永瀬廉
永瀬廉
執事はご主人様にそんな口聞かないで?減点2・・・後がなくなってきたで?
あなた
あなた
そんな・・・・・・
永瀬廉
永瀬廉
俺、シャワーするな?
あなた
あなた
はい。
永瀬廉
永瀬廉
クスッ・・・
🚿ジャーーー


あなた
あなた
今の間にできる事・・・・・・何?何をするの?えーっと、えーっと・・・・・・いつも涼介は・・・・・・あっ、着替えの用意だ!!
とりあえず、タオルと下着を用意してシャワー室の近くにおいて置く


あなた
あなた
それから、後は・・・・・・何?何してんだろ?わかんない・・・・・・あっ、シャワーの後飲み物を用意してくれるな。よし、さっき教えてもらったから・・・・・・紅茶にしよう・・・・・・

私は、紅茶の茶葉をとり、紅茶を入れた


あなた
あなた
よし🎵今度は完璧でしょ?
永瀬廉
永瀬廉
何が完璧?
あなた
あなた
うわっ!
永瀬廉
永瀬廉
おっ!紅茶、入れてくれたの?
あなた
あなた
廉様、紅茶です(笑)
永瀬廉
永瀬廉
クスッ・・・ありがとう
あなた
あなた
どう?美味しい?
永瀬廉
永瀬廉
ぅん、美味しい
あなた
あなた
良かった🎵(ニコッ)
永瀬廉
永瀬廉
あなた・・・・・・こっち来て
あなた
あなた
ん?ぅん
永瀬廉
永瀬廉
チュウ・・・レロ
あなた
あなた
ンン・・・廉・・・
永瀬廉
永瀬廉
今だけは、廉様やろ?クスッ
あなた
あなた
あっ・・・・・・
永瀬廉
永瀬廉
お仕置き・・・・・・決定やな
あなた
あなた
お仕置きって・・・・・・
永瀬廉
永瀬廉
クスクス・・・知ってるくせに・・・
あなた
あなた
・・・・・・でも・・・・・・
永瀬廉
永瀬廉
でも・・・チュウ・・・何?・・・レロ
あなた
あなた
アハッ・・・廉様・・・ンン・・・
永瀬廉
永瀬廉
/////・・・優しく出来へんかも・・・チュウ
あなた
あなた
好きに・・・してください・・・ハァ

私は、2人の時は廉に尽くそうと執事になりきった・・・そして廉のお仕置きが始まった・・・・・・


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