夕食を終え、部屋に戻ると大貴と紫耀とのグループにLIVEが入った
📱ピロン🎵
明日かぁ・・・・・・
次の日、いつものような日常で、朝から大貴も紫耀も、もちろん私もプレゼントを大量にもらった。そして帰宅しパーティーの準備をしている
そのドレスは、淡い色を何色も合わせた決して派手ではない膝丈のドレス・・・まるで虹ような色使いで、背中と肩には大きなリボンがあしらわれよく見ると、小さな紅いバラがあしらわれていた。
そして、廉を連れ会場に向かう。
周りにいた人達から、どよめきが沸いた
素敵・・・・・・
パーティーが進み、会場内の所々では、金持ち達の自慢話が始まってた
???
「紫耀?」
大貴が私を紹介しようとした時、神宮寺くんが私に近寄って来た。
優太の執事
「優太様・・・そろそろお時間です。」
それから、大貴と紫耀とでいろんな話をして、相変わらず2人は女の子達から声をかけられてたけど。まぁそれなりに私も声をかけられたけど、いつもの対応しか出来ず・・・・・・
大声で呼んで手を振って、私は家に向かった。
翌日・・・・・・朝の学校ではあいからわずだったけど一つ違ってた・・・
「えっ?誰?」
「カッコイイ・・・・・・」
そんな声がする方に振り返ったら・・・・・・
昨日パーティー出会った神宮寺勇太くんが、私達のクラスに転校してきた・・・・・・
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!