第41話

最終決戦②

── ガタンっ!




そんな音と共に部屋のドアが開く。そこから出てきたのは……








「デッド……」
「グァハハハハハ! 久しぶりだなァリュウ! さあ、あの時のお返しをしてやろう!」
「……チッ、仕方ない」







 俺とデッドは剣を構えた










大柄な男が、黒い口ひげを生やしその間からボロボロの歯を覗かせニタニタと笑っている













 一歩後ずさりしてから一気にどちらも駆け込む







剣の重なり合う金属音が衝撃波となり周りの壁にヒビを入れた





壁が壊れた拍子に起こる砂煙が俺達に襲いかかる






 
「ごほっごほっ!」
「グァハハハハハ! ほらまだまだ行くぞ!」
「ぐっ!」










 押し込まれた力の圧倒的強さに俺は少し身を引き気味にしながらも受け止める




あの時はこの男とまともに戦いもしなかった




それなのにこれほどまでに力があるのは何故だ!

「グァハハハハハ! どうした! あの時の威勢はどこへ消えたのだ!!」
「くそっ!……力が強い…」







 俺は押し込む力に圧倒され続けた