第20話

引っ越し当日
694
2019/04/04 07:08
○○side
ついに引っ越しする日が来た
荷物はまとめてあるから自分の部屋が広く感じる
川村○○
はぁもう涼太ともお別れかー
幼稚園の時の写真を見て思い出す
川村○○
あの頃は仲良かったなー
川村○○
またあの頃に戻りたい、、、
((ポタッ
川村○○
へ?
写真に水が、、
頬を触ると濡れていた
川村○○
ああ、、これは涙か、、、
しばらく泣いて、涙を拭いて、この家を出る時間になった
川村○○
ありがとねっ涼太っ((ニコッ
隣の涼太の家に向かってそう言った
そして空港へ向かった
涼太side
今日は藤井先輩とデートの日
藤井先輩
涼太ーおはよー((!ニコッ
片寄涼太
おはよう((ニコッ
片寄涼太
よしっ行こっ
((手を出す
藤井先輩
うんっ
((手を握る
オシャレなカフェに着いた
((パフェが来る
藤井先輩
わぁー美味しそー((キラキラ
片寄涼太
((フフッ
藤井先輩
頂きますっ
藤井先輩
ん~美味し~
片寄涼太
良かった((ニコッ
先輩は美味しそうに食べる
きっと○○だったらはしゃいでスプーン落とすだろうなー
、、、って何で○○の事考えてるんだ!今は先輩だけにしなきゃ
藤井先輩
ねぇ、涼太?
片寄涼太
ん?
藤井先輩
私以外の事考えてたでしょ?
片寄涼太
そんなことないよ?
藤井先輩
○○ちゃんでしょ?
片寄涼太
っ、、!
藤井先輩
今日○○ちゃん引っ越しするんだってね?
藤井先輩
立って!
片寄涼太
えっ?
藤井先輩
ほらっ行ってきなっ!
((背中を押す
藤井先輩
そういえば、私、涼太の事好きになってたよ!でももう諦めたから!○○ちゃんと頑張れ!
片寄涼太
ありがとう、、!泣
((走る


涙が溢れて止まることを知らない





先輩が僕の事をあんなに考えてくれてたなんて知らなかった





でも、先輩は僕が○○の事を好きなのを気付かせてくれた











本当にありがとう、、!
作者
ここで切ります!
完結が近ずいて来ましたね!

プリ小説オーディオドラマ