第21話

本音…
1,762
2018/08/07 15:14
《紫耀side》
俺らは、アイツが居なくなってから作戦会議をした。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
どうやってももかを諦めさせる、もしくは飽きさせるかよな…
岸優太
岸優太
それは、むずかしいね。
永瀬廉
永瀬廉
でも、アイツってイケメン好きやん。
だから、違うイケメン見つけたらころっとそっち行きそうやけどな…
イケメン…イケメン  いない!!
高橋海人
高橋海人
俺達よりイケメンな奴っておる?
岩橋玄樹
岩橋玄樹
なにさらっと自慢したの…
高橋海人
高橋海人
いや、ちょっと言ってみたかったから





.
岸優太
岸優太
あ!
永瀬廉
永瀬廉
何……優太うるさいな!!
岸優太
岸優太
違う違う、思いついた!!
平野紫耀
平野紫耀
何を
岸優太
岸優太
あとちょっとで、体育祭じゃん♪
そこで何か仕掛けるって言うのはどう
永瀬廉
永瀬廉
優太のくせにやるやん♪
岸優太
岸優太
やろっ★
神宮寺勇太
神宮寺勇太
でも、どうやって仕掛けるの?
岸優太
岸優太
それは、借り物競争とかで何か仕込んどいて…しょうにそれを引いてもらう!!
平野紫耀
平野紫耀
え、何でおれ?
岸優太
岸優太
だってあなたちゃんの彼氏だろ、
借り物競争で「一番大切な人」っとか仕組んでしょうがそれを引いてあなたのところに行く。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
ほぉー、それいいね。
岸優太
岸優太
だしょ♪
俺が彼氏でいいんかな?
ホントにやっていけるかな…?
永瀬廉
永瀬廉
しょう、今俺が彼氏でいいんかなって思ったやろ。
平野紫耀
平野紫耀
え、何で分かったの?
永瀬廉
永瀬廉
何年間一緒に居ると思ってんの!?
見たら分かるわっ
永瀬廉
永瀬廉
しょうなら、大丈夫。
だって一番にあなたのこと思ってるやん。
平野紫耀
平野紫耀
そうかな…
永瀬廉
永瀬廉
自信もっていいんやで、そうやなきゃ俺があなたのこと取るで…
平野紫耀
平野紫耀
それは、絶対ヤダ!!
永瀬廉
永瀬廉
やろっ、だからええの。
いい仲間もって良かったな~っ今思うって幸せなんかな…
《あなたside》
ひーくんと、教室に戻ったあと荷物を忘れたことに気づいて取りに来てたら、なんだか声がした。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
どうやってももかを諦めさせるか、飽きさせるかよな…
え、どうゆうこと、
岸優太
岸優太
それは、むずかしいね。
※少し飛びます、
皆の話を、聞いていたら廉が何かいい始めた…
永瀬廉
永瀬廉
しょう、今俺が彼氏でいいんかなって思ったやろ。
え、どうして?
平野紫耀
平野紫耀
え、何で分かったの?
永瀬廉
永瀬廉
何年間一緒に居ると思ってんの!?
見たら分かるわっ
永瀬廉
永瀬廉
しょうなら、大丈夫。
だって一番にあなたのこと思ってるやん。
そうだったんだ… ポロっ頬から涙が流れてきた
平野紫耀
平野紫耀
そうかな…
永瀬廉
永瀬廉
自信もっていいんやで、そうやなきゃ俺があなたのこと取るで…
え、廉何いってるの?
平野紫耀
平野紫耀
それは、絶対ヤダ!!
永瀬廉
永瀬廉
やろっ、だからええの。
しょう、そんなこと思ってたんだ。
少しでも疑った私がバカみたい…
ガタッ
あ、やべっ。横の掃除道具入れ荷足ぶつけちゃった!!
永瀬廉
永瀬廉
誰?
素直に出るか…
私がドアを開けると…
平野紫耀
平野紫耀
あなた!ギュッ)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
し、しょう、!
岩橋玄樹
岩橋玄樹
あのー、イチャイチャしないでくれるぅ?
平野紫耀
平野紫耀
ゴメン、今の話聞いてた?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
うん。何か私もゴメンね。
平野紫耀
平野紫耀
何であなたが謝るの?
悪いのは全部俺たちなのに…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
違うの、何かねちょっとしょうのこと信じられなかったんだ。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
大丈夫って、明日が来たらまた元通りのしょうになるって元通りのみんなになるって信じてた…でもどこかでそれを疑っている自分がいたんだ、
平野紫耀
平野紫耀
あなた、ホントにあなたは優しすぎるよ。嫌いになってくれても、良かったのに…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
なるわけないでしょ、
こんなにいい人達
岩橋玄樹
岩橋玄樹
あなた~っ
神宮寺勇太
神宮寺勇太
何であなたのこと考えられなかったんだろうな。俺らは自分のことばっかり考えてたのかも…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
そんなことあるわけないでしょ!!
だって、何もしてないでしょ、なんなら私のこと守ってくれたそれだけで充分だよ。
永瀬廉
永瀬廉
俺らはあなたを、守るからな!!
バンッ
立花ももか
さっきから聞いていれば…笑笑
何なか深めちゃってるの?
神宮寺勇太
神宮寺勇太
も、ももか…





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