第9話

揺れる運命ホントの気持ち…
2,326
2018/07/20 08:04
永瀬廉
永瀬廉
おいっお前誰なん?
浮所飛高
浮所飛高
あー、あなたの幼なじみの浮所飛高です。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
そうそう。昨日カフェでばったりあって。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
てか、しょうと廉だけなの?
平野紫耀
平野紫耀
そうだよ♪みんな用事があるようで
雨宮〇〇
雨宮〇〇
そっか…
永瀬廉
永瀬廉
何?俺ら2人は、いやなん?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
そ、そういう訳じゃないけど…!
タータタータータター♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
あ、予鈴のチャイムがなった!!
浮所飛高
浮所飛高
ホントだ!!あなた早くいこ♪
ギュ、
雨宮〇〇
雨宮〇〇
(へ?て、手繋がれてる///。)
私達が、帰った後
永瀬廉
永瀬廉
なんやねんあの男は、てかあなた人気すぎやん?
平野紫耀
平野紫耀
むぅー、( ̄^ ̄)
永瀬廉
永瀬廉
何、拗ねてんの?笑っ
平野紫耀
平野紫耀
は!別に拗ねてねーし。
永瀬廉
永瀬廉
男の嫉妬は、怖いは~…
平野紫耀
平野紫耀
嫉妬でもないし、拗ねてもない。
永瀬廉
永瀬廉
はぁ~素直じゃないな、
平野紫耀
平野紫耀
ほら、俺らも行くよ。
永瀬廉
永瀬廉
おう、
ークラスー
浮所飛高
浮所飛高
ねえねぇ、さっきの人知り合い?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
うん。まぁー
浮所飛高
浮所飛高
そっか…(俺にもまだチャンスあるのかな?)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
(どうしたんだろ、ひーくん少し元気なくなった?)
--授業中--
浮所飛高
浮所飛高
ねぇ、ちょっと教科書忘れたんだけと見せて!!(小声)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
えー。まぁいいよ、その代わりさ、帰りなんかおごって♪(小声)
浮所飛高
浮所飛高
え~(/´△`\)しょうがないな~
雨宮〇〇
雨宮〇〇
笑笑
先生
そこ、静かに…
浮所飛高
浮所飛高
すいませーん♪
浮所飛高
浮所飛高
以後気よつけまーす。
先生
じゃあ、浮所ここの問題解いてみろ。
カキカキ
浮所飛高
浮所飛高
はい、できました。
先生
せ、正解だ…
浮所飛高
浮所飛高
なめないでくださいよー。俺、こう見えて偏差値72ですよ♪
先生
そんなことは、聞いてない早く座れ
浮所飛高
浮所飛高
もう、先生のケチ… 先生が鬼にならないうちに座りまーす♪
クラスの皆)はははっ笑っ
雨宮〇〇
雨宮〇〇
(へぇ~ひーくん賢いんだ…)
--授業後--
浮所飛高
浮所飛高
ふぁーっ疲れた。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ひーくんスゴいね♪あれからバンバン問題当ててたじゃん
浮所飛高
浮所飛高
まぁ、それほどでもナイヨ♪
咲野ゆな
咲野ゆな
うゎー調子のってる…
浮所飛高
浮所飛高
うるっせーよ
咲野ゆな
咲野ゆな
笑っ笑っ
--放課後--
平野紫耀
平野紫耀
あなたいる?
女子
あ、はい。呼びますね
浮所飛高
浮所飛高
もうそれでさー…。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
笑っひーくん相変わらず面白いね。
平野紫耀
平野紫耀
(あんな顔もするんだ。俺らにも見せないのに…)
平野紫耀
平野紫耀
(このごろあなたと誰かが楽しそうに喋ってるの見るとモヤモヤする)
女子
あなたちゃん、紫耀様が呼んでるよ
雨宮〇〇
雨宮〇〇
はーい。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
どうしたの、しょう?
平野紫耀
平野紫耀
いや、一緒に帰ろっかなって思って。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
そっかじゃあ準備するからまって
浮所飛高
浮所飛高
あなた、一緒に帰ろ♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ゴメンひーくんちょっと先約が…
浮所飛高
浮所飛高
そうなんだ。じゃあ仕方ないね、
雨宮〇〇
雨宮〇〇
お待たせ…
平野紫耀
平野紫耀
ちょっと来い、
グイッ
雨宮〇〇
雨宮〇〇
へ?
私は、手を捕まれたまま近くの空き教室に入れられた
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ちょっ、しょう何?
平野紫耀
平野紫耀
さっきのやつと態度がちがう
雨宮〇〇
雨宮〇〇
え、別にそんなことないよ。
平野紫耀
平野紫耀
そんなことある。見てたらわかるから
雨宮〇〇
雨宮〇〇
でも別に…
ダンッ

私は後ろの壁に両腕を押さえつけられてしまった。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
しょう?ホントどうしたの…
平野紫耀
平野紫耀
ムカつくんだよ。お前が他の男にニコニコしてたり仲良くしてるとこ見ると
平野紫耀
平野紫耀
今もすごい腹立ってるから、
平野紫耀
平野紫耀
なんかよくわかんねぇけど、見てるだけでモヤモヤして、ムカつくんだよ。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
そんなのズルいよ、
平野紫耀
平野紫耀
え?あなた、
雨宮〇〇
雨宮〇〇
自分だけズルいよ。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
私だって我慢してるんだからっ
しょうも女子にちやほやしてるじゃん笑顔振り撒いてるじゃん!!
平野紫耀
平野紫耀
それは、だってそうしないとダメだから…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
何がダメなの?後から愚痴ゆうぐらいだったらそっけない態度とればいいのに。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
それに、音楽の先生と、熱烈なキスしてるところも廉と見たし…
平野紫耀
平野紫耀
だから、それは、
雨宮〇〇
雨宮〇〇
なんにも言えないじゃん…
お互い様でしょ、何で怒られなきゃいけないの、なんも悪いことしてないのに 泣ッ
平野紫耀
平野紫耀
別に俺は、怒ってる訳じゃない
雨宮〇〇
雨宮〇〇
怒ってるじゃん
平野紫耀
平野紫耀
怒ってねぇーって!!
雨宮〇〇
雨宮〇〇
怒ってるよ、こんなんなら関わらなければよかったのに。
平野紫耀
平野紫耀
あなた何で、
雨宮〇〇
雨宮〇〇
家でも1人で、学校でもいじめられてやっと大好きな友達や、懐かしい幼なじみに会えたのに…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
しょうなんかより廉やひーくん逹の方がいいよ。
平野紫耀
平野紫耀
あーそうかよ、だったらどこにでも行けばいいだろ!!
雨宮〇〇
雨宮〇〇
泣ッ泣ッ
バンッ



私は、そのまま教室を出た。
平野紫耀
平野紫耀
はぁ、なんでこうなんだよっ!!
平野紫耀
平野紫耀
(もしも、)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
(もしも、)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
(この気持ちが伝わればいいのに…)
平野紫耀
平野紫耀
(この気持ちが伝わればいいのに…)
平野紫耀
平野紫耀
(ホントは、もっと話したりしたいって…)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
(ホントは、もっと話したりしたいって…)
??
あなた?えっな、なんで泣いてんの
雨宮〇〇
雨宮〇〇
あ、








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作者
作者
あなたさん遅くなってすいません…
今日から、夏休みなのでバンバンかきます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

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