--放課後--
《あなたside》
可愛い~
もう、そんな目で見られたら断れないじゃん…
数分後
さすがに、もう恥ずかし過ぎて倒れそう…
意地悪…でも嬉しかったなんて言ってやんない!!
頭ナデナデ
--帰宅途中--
私は、そのまま別れて家に入った。
バスッ
私は、ベットに直行しそのまま寝てしまった。
--翌日--
今日は、早めに起きて用意した。
もちろん玄関のかぎは、ちゃんの閉めている。
そろそろ時間かな?
でも何分間か、経ってもいっこうにこなかった。
私は、先にいくことにした。
学校に着いてみると…
女子)キャー 6人の王子様よ!?
女子)あれ、あの美人誰?何で女の子が要るの!?
え、6人?
美人?女の子って誰?
私は、気になって見に行ってみた。
するとそこには皆がいた。
すると、しょうと目があった。
しょうは、目があった瞬間そらした。
私には、理解出来なかった。
だって昨日まであんなに仲良かったのにそれに何でももかさんが居るのかも分からない。
私は、疑問を抱きつつも教室に行った。
--クラス--
ずっと心のどこかがザワザワしてる。
私、何か悪いことしたかな…
授業なんて耳にも入ってこなかった。
キーンコーンカーンコーン
授業が終わった、
次は、移動授業だ…
廊下に出ると…
真っ正面から歩いてくる。
ゆな達が離れた後…
歩いてくるしょうに声をかけた。
でも、しょうは…
私はしょうの腕をつかんだ。
し、知らないってどういうこと…
その瞬間涙が溢れ出た…
しょうは、ももかさんと一緒にどこかにいってしまった…
私はひーくんの胸の中で泣きじゃくった…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!