第16話

何で…
1,856
2018/08/03 07:48
--放課後--
平野紫耀
平野紫耀
あなた帰ろう!
雨宮〇〇
雨宮〇〇
うん♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
あれ、皆は?
平野紫耀
平野紫耀
今日は二人で帰るって言っといた。
平野紫耀
平野紫耀
だって、あんまり二人の時間ないから…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
そっか。
《あなたside》
雨宮〇〇
雨宮〇〇
拗ねてるの~?
平野紫耀
平野紫耀
拗ねてます…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
今日は素直だね。
可愛い~
平野紫耀
平野紫耀
もう、俺あなた不足…充電させて。
平野紫耀
平野紫耀
ギュッ)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ちょっ//しょう、ここ学校だよ。
平野紫耀
平野紫耀
そんなの関係ない。後ちょっとだけこのままで居させて。
もう、そんな目で見られたら断れないじゃん…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
うん、いいよ。
数分後
雨宮〇〇
雨宮〇〇
もう充電できた?は、恥ずかしいよ///
平野紫耀
平野紫耀
えぇー、じゃあこっち向いて!!
雨宮〇〇
雨宮〇〇
うん?なn
平野紫耀
平野紫耀
チュッ)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ふぇ///し、しょう?
平野紫耀
平野紫耀
これで充電完了♪
さすがに、もう恥ずかし過ぎて倒れそう…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
も、もう…
平野紫耀
平野紫耀
何恥ずかしがってんの♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
うるさい、恥ずかしいでしょ普通!!
平野紫耀
平野紫耀
でも嬉しかった?
意地悪…でも嬉しかったなんて言ってやんない!!
雨宮〇〇
雨宮〇〇
言わなーい。プイッ)
平野紫耀
平野紫耀
じゃあもう一回キスしようかな…♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
嬉しかったですぅー。
平野紫耀
平野紫耀
よしよし、いい子ですね。
頭ナデナデ
雨宮〇〇
雨宮〇〇
子ども扱いするな~!?
平野紫耀
平野紫耀
じゃあ何扱いすればいい?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
彼女… (ボソッ
平野紫耀
平野紫耀
え?何て、(聞こえてるけどね…)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
彼女!!
平野紫耀
平野紫耀
あなた可愛い♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
え、私別に可愛くないよ、
平野紫耀
平野紫耀
何言ってんの、可愛い過ぎるよ!!
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ありがとう。
永瀬廉
永瀬廉
何イチャイチャしとんねん!!
雨宮〇〇
雨宮〇〇
廉!!
永瀬廉
永瀬廉
ここどこか分かってます?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
学校だよ。
永瀬廉
永瀬廉
学校だよ。…じゃないわ!!
平野紫耀
平野紫耀
俺らの時間を邪魔するな!
永瀬廉
永瀬廉
うわー彼氏さんイケメンッすね♪
平野紫耀
平野紫耀
廉…あんまりふざけんなよ。
永瀬廉
永瀬廉
分かったゴメンって…
永瀬廉
永瀬廉
じゃあなまた明日
雨宮〇〇
雨宮〇〇
バイバイ
平野紫耀
平野紫耀
バイバーイ
永瀬廉
永瀬廉
バイバイ♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
見られてたね…
平野紫耀
平野紫耀
まぁまぁそんなの関係ないから!!
平野紫耀
平野紫耀
ほら、帰ろう♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
そうだね。
--帰宅途中--
雨宮〇〇
雨宮〇〇
あ、家ここだから送ってくれてありがとう!!
平野紫耀
平野紫耀
いやいや、彼氏のつとめですから。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
何それ笑笑
平野紫耀
平野紫耀
笑笑
雨宮〇〇
雨宮〇〇
じゃあね♪
平野紫耀
平野紫耀
うん、また明日♪
私は、そのまま別れて家に入った。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
はぁー、(  -。-) =3 今日は色々なことが起こったから疲れたぁ~!!
バスッ
私は、ベットに直行しそのまま寝てしまった。
--翌日--
今日は、早めに起きて用意した。
もちろん玄関のかぎは、ちゃんの閉めている。
そろそろ時間かな?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
家の前で待っとこ…
でも何分間か、経ってもいっこうにこなかった。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
何でだろ、委員会とかなのかも
私は、先にいくことにした。
学校に着いてみると…
女子)キャー 6人の王子様よ!?
女子)あれ、あの美人誰?何で女の子が要るの!?
え、6人?
美人?女の子って誰?
私は、気になって見に行ってみた。
するとそこには皆がいた。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
何で、何でしょうが居るの?(小声)
すると、しょうと目があった。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
あ!しょう!!
平野紫耀
平野紫耀
プイッ)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
え、何で無視するの?
しょうは、目があった瞬間そらした。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
どうして、どうなってるの?
私には、理解出来なかった。
だって昨日まであんなに仲良かったのにそれに何でももかさんが居るのかも分からない。
私は、疑問を抱きつつも教室に行った。
--クラス--
咲野ゆな
咲野ゆな
あなたおはよう!!
浮所飛高
浮所飛高
あなたおはよう♪
雨宮〇〇
雨宮〇〇
お、おはよう。
咲野ゆな
咲野ゆな
どうしたの?元気ないね。
浮所飛高
浮所飛高
何か合った?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
な、何もないよ。
咲野ゆな
咲野ゆな
あなたが何もないって言うときは、なんかあるときだから。(小声)
浮所飛高
浮所飛高
そうなの!?
浮所飛高
浮所飛高
どうしたんだろ?
ずっと心のどこかがザワザワしてる。
私、何か悪いことしたかな…
授業なんて耳にも入ってこなかった。
キーンコーンカーンコーン
授業が終わった、
次は、移動授業だ…
咲野ゆな
咲野ゆな
あなた一緒にいこう。
浮所飛高
浮所飛高
俺も俺も!!
雨宮〇〇
雨宮〇〇
しょうがないな~
廊下に出ると…
咲野ゆな
咲野ゆな
ねぇ!あなた、あの人ってさ、しょう様じゃない?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
え、
真っ正面から歩いてくる。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ねぇ、ゆな達先に行っといて…
咲野ゆな
咲野ゆな
うん、分かった。
ゆな達が離れた後…
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ねぇ、しょう!!
歩いてくるしょうに声をかけた。
でも、しょうは…
平野紫耀
平野紫耀
プイッ)
私はしょうの腕をつかんだ。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ねえ、しょう何で無視するの!?
平野紫耀
平野紫耀
立花ももか
しょーおー♪どうしたの?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
も、ももかさん…
立花ももか
何この子知り合い?
平野紫耀
平野紫耀
別に…し、知らない。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ズキッ//  
し、知らないってどういうこと…
その瞬間涙が溢れ出た…
平野紫耀
平野紫耀
あなた、
立花ももか
しょう行くよ!!
平野紫耀
平野紫耀
(あなたが泣いてる、どうしよう泣かせたくなんてなかったのにでも…ゴメン)
しょうは、ももかさんと一緒にどこかにいってしまった…
浮所飛高
浮所飛高
あなた?え、何で泣いてるの?
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ひ、ひーくん?泣
浮所飛高
浮所飛高
ギュッ)
雨宮〇〇
雨宮〇〇
え、
浮所飛高
浮所飛高
大丈夫、泣きたいときは泣いていいんだよ。
雨宮〇〇
雨宮〇〇
ひーくん…
私はひーくんの胸の中で泣きじゃくった…

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