ー翌朝ー
しょうが自分の口を指した。
《しょうside》
やっばーっ
あなた可愛いすぎ///
もう寝顔も可愛いとか、罪やろ♪
いじわるしたくなるじゃん
誉められると照れるやん
《あなたside》
朝食を食べた後学校に行った
私も離れたくないよ…
そんな悲しい顔しないで、
《しょうside》
な、なんだ今の…
俺にキスしてくれた!!
もぅ照れるやんけ(///∇///)
いつも通り学校の門に入ったら…
ファン)キャーしょう様~っ
ファン)キャーヤバい
廉と喋っていると、
何でアイツが…
アイツって言うのは…
ほら、来たよ
《あなたside》
とても辛そうな悲しい顔でいわちが立っていた
私がいわちの側に行くと…
私にそう言った瞬間いわちは、倒れてしまった…
《玄樹side》
起きたら…泣いてるあなたと、みんながいた。
《あなたside》
海人から、聞いた瞬間ビックリしたまさか、そんなことがあったなんて、
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。