第25話

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2024/03/28 03:57 更新












あなた
 ぁ、カルパッチョ、!


カルパ
 … 遅すぎ 。


あなた
 ほんとにごめん!!   














食堂に行くと既にカルパッチョは

食べ終わっていて、


俺を目に入れた瞬間睨みつけてきた。



んはぁ、怖い …









カルパ
 食べなよ 。
  
あなた
 ハイ …  





俺は出来るだけ早く食べ終わろうと、


持ってきた料理を急いで口に運ぶ。









カルパ
  僕、待ってるからゆっくりで
いいよ。



あなた
  えっ、 分かった… 










思いがけない優しい言葉に驚く。








何だよ、待っててくれるのかよ…








思ったより、俺が遅くなった事 怒ってないのか、?


















目の前のカルパッチョは


机に頬杖を付いて、ただジッと俺を見つめている。







あなた
 … そんなに見つめられたら
食べにくいんだけどなカルパッチョくん…


カルパ
 あなたの下の名前カタカナ君の顔が綺麗なのが
悪いんだよ 。



あなた
  えそれ褒めてんの 、?  




俺がそう言うと、カルパッチョは


「うん」と大きく頷く。


カルパ
 君は他の雑魚共とは違うから、特別に  
褒めてあげてるんだ。


あなた
 あはは … そう、…  









相変わらず上から目線だなコイツ…







まぁでも、特別扱いされてるのは



なんか嬉しいかも。


あなた
 でも、 ありがとな
カルパ
 、! … ( コク、  









頭を撫でると、カルパッチョは



目を逸らして小さく頷いた。




あなた
  ( 可愛い… )
















ふと、マーガレットさんに言われたことを


思い出す。










あなた
 ( 恋人 … ね、) 








あなた
  ( 俺とカルパッチョが付き合うなんて、全然考えた事もなかったけど、。)













あなた
  (実際、カルパッチョは、俺の事どう思ってんのかな…)





カルパ
  … ?  







柔らかい赤髪を撫でながら考えていれば、



カルパッチョは不思議そうに首を傾ける。









カルパ
 どうしたの、いきなり黙って 。  



あなた
 、 何でもないよ 。  



カルパ
  … そっか 。
























少なくとも俺は、いつの間にか

好きになっていたのかもしれない。




カルパッチョの俺に向けた些細な

行動にも、言葉にも、嬉しさを感じて。





初めて会ってから数週間、思えば 毎日考えている事の大半は


カルパッチョのことで。








出会って早々キスしてセックスして、



色々と順序が違ったけど、
















でも、























まだ、カルパッチョの恋人になりたいって、
















そう願っても、良いのかな。

























次回 上級生とバトります(?)













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