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2021/08/31

第11話

No.10 真っ赤な涙
なんと、バレていた。
加賀美 圭
幽霊……
榊 楓愛
このお札見て
楓愛は3枚のお札を俺に見せた。その3枚の中の1枚はみるみる燃えてきた。
榊 楓愛
私、このお札がないと圭くんに会えないんだって
加賀美 圭
え……じゃあ、会えるのは後2回!?
俺は、頬に生暖かいドロっとしたものが流れてきた。紅、視界が紅く染まっていく。
加賀美 圭
お、お前なんかもう知らないっ!!!
折角惚れたって気づいたのにこんなこと…….
俺は楓愛の背中を押して部屋を出させた。
加賀美 圭
これで良かったのかな……
俺にドアに背をつけて地面に崩れる。
加賀美 圭
(そういえば、この部屋から出たことがなかったな…)
加賀美 圭
(このドアの先の記憶があれば……)
俺は視界が紅いにも関わらずドアノブに手をかける……が
《お前は俺しか目にないんだろ?》《正直に言えよ!!なぁ!》《愛してほしいなら……
脳に声が響く。この声は誰の声?
加賀美 圭
ぐ、苦しいっ
俺はその場で倒れた。
【ドアの外はなにがあるの?】










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榊 楓愛
泣いてた?
圭くんは紅涙を流していた。前と同じように追い出されしまった。
榊 楓愛
今日はもう帰ろう
バタンっと4号室から音が聞こえた。
榊 楓愛
!?圭くんっ!!
追い出されたが、また扉を開くと扉が突っかかった。そう、圭くんが倒れていたのだ。
私は圭くんを姫だきして、私の部屋に連れていった。