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2021/07/26

第5話

No.04 可愛い!?
21時でも寮の廊下は真っ暗だった。
音を気にせず、早足で足音をコツコツと鳴らしながら歩いて行く。
そして、2階の廊下を歩いていくなか、
1号室……2号室……3号室……
4号室。
立ち入り禁止と血のような赤い文字で不気味に書かれている張り紙がある、錆びついている扉があった。
榊 楓愛
これが4号室…
私は、ドアノブに手をかける。
ガチャッ……キィィーーィーー
錆びた音をたてて、扉が開く。
榊 楓愛
え……
部屋の中は錆びついた壁に……天蓋付きベット、クマや猫の可愛い人形、ピンク色の縁をしているテレビ、白く豪華な机には多画面モニターのパソコンに猫の肉球がモチーフになっている可愛いゲーム機。
錆びついた壁など目に入らない可愛らしい部屋だった。
そして、ベットにはふわふわの猫耳パーカーを着ている白髪の男の娘が寝ていた。
榊 楓愛
て、天使……
可愛い男の娘は健康的な寝息をたてている。
加賀美 圭
んっ?
加賀美 圭
ん?ん!?だ、誰だお前!!
男の娘は目を覚ましたら、私の存在に気づいたらしく、驚いた様子だった。
榊 楓愛
私は、榊 楓愛
榊 楓愛
貴方は?
加賀美 圭
……… 加賀美 圭     かがみ   けい
加賀美 圭
なんで、俺の部屋に入ってきてんだよ……
小声で何か言っていたけど、何故だろう。圭くんが言うことは全部耳に入る。
榊 楓愛
友達に頼まれたから
加賀美 圭
はぁ、なんの用だよ
圭くんは面倒くさそうな様子で、ベットにあぐらをかいている。
そんな姿も、めちゃくちゃ可愛い。
榊 楓愛
圭くんはここに住んでるの?
加賀美 圭
あぁ、たまにいろんな奴がニヤニヤしながらやってくる。
加賀美 圭
お前もその1人?
圭くんは鋭い目でこちらを見てきた。
榊 楓愛
うんん。圭くんには初めて会うし、特に用もないよ
榊 楓愛
だけど、今来て、用事ができた
そう。私はここに来て1つ用事ができた。
加賀美 圭
なんだよ…
少し不安そうな顔をして私の目をちゃんと見てくれている圭くんはなにをしても可愛い。
………














榊 楓愛
圭くんと友達になる!!