小山さんと食事をした次の日、私は休みだったので、小山さんが仕事をしている所を見学しようと思った。
小山さんに見学をしていいか確認をするため電話をかけることにした
無事、見学の許可を取ることができた私は安堵する
準備を終えた私は、小山さんが仕事をする日テレへと足を運んだ《1時間後》日テレ到着
小山さんが出演する番組がスタートした。小山さんは目配り、さりげない気遣いなどしていた。ホントにしっかりしてるなぁと思いながらも、ジャンケンに勝った時の小山さんを思い出すと頬が緩んでしまう。
収録が終わり、小山さんは私のところに近ずいてくる
私は、お店をあまり知らない
小山さんに決めてもらおうかと思ったその時
「もし良ければ私がお店、紹介しましょうか?」
私の専属マネージャーが切り出した
「はい!」
私と小山さんを顔を合わせ…
「いえ!」
そして私達はマネージャーが紹介してくれたお店でご飯を食べることになった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!