そんな、ぎごちない笑顔見せられたら…

俺（わたし）はここにいちゃダメみたいじゃん…

好きな人……俺は…

1度告白してみよう…

振られたら…

諦めて

あなたに慰めてもらおう…

それがいい…

え……

どうしてそんなに優しいの…

もうこれ以上優しさに触れると…

理性が持たない…

“は？”

その言葉しか思いつかなかった…

だって、なーくんは…あなたが好きなんだろ？

どうして？！…俺（わたし）を選んだ？

最低だ…少しでもほっとした俺がいる…

そんな俺は俺じゃない。。。

“死んでくれ…！”

そう願った…

でも、あなたのおかげで…

付き合えたのかな…

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なーくんside

朝から38.6℃だった。。。

でも、まぁ、いいやって思って学校に向かった。

重たい体を動かしながら。。。

あー、今日も教室は騒がしい…、

そういうとクラスの人が

元気よく、いつも通り返してくれる。

どうして君は気付くのかな？…

幼馴染みとかなら良かったな…

幼馴染みだったら…どれだけ楽に告白出来たか…

こんな卑怯なことを考えている俺は最低だ…

あなたはジェルくんが好きなんでしょ…??

俺の事なんて見てくれない…わかってる。

また、てきとうに返事した。

だから、振り向いてもらえないんだろうな。

そう言って、俺は保健室に向かった。

もう、、、泣きそうだな。

そう思いながら保健室のドアをノックする、

暫くしてから君が来た。

おれは嬉しくもないのに笑ってみせた。

少しでも、周りからよく見られたいから。

そしたら、、、

どうしたんだろ。

これで付き合えば…あなたの事

忘れられるかな……ううん、忘れたい。

忘れたいから付き合うなんて

最低なことなんてわかってる。

でも、俺の為にも君じゃなく……

君（ジェルみんちゃん）を選ばせてくれ。

やっぱりね。

出てくるよね。

情けない…

情けないって思われたよね。

こんなるんだったら、、、

ねぇ、、、神様…

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