第14話

第13話
1,640
2021/06/28 11:00
ケイト・ダイヤモンド
ケイト・ダイヤモンド
ガチでヤバいって!お前ら逃げろ!
グリム
グリム
うわわ……庭中のバラの木が全部浮き上がっていくんだゾ……!
デュース・スペード
デュース・スペード
なんて大掛かりな魔法なんだ!
まさかあれ全部で突っ込んでくる気か!?
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
薔薇の木よ、あいつの身体をバラバラにしてしまえーーー!!!
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
いけない!避けなさい!
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
ダメ!!!!
ユウ(監督生)
ユウ(監督生)
エース!!!!!
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
………ッ!
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リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
!?   これは……
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
『あ、そうだった…でも安心はできない、未来を知ってる私でもオバブロをとめられない…』
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
……あ、れ?生きてる?
なんだこれ、トランプ?
デュース・スペード
デュース・スペード
薔薇の木が全部トランプに変わった!
これは……
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
リドル、もうやめろ!
ケイト・ダイヤモンド
ケイト・ダイヤモンド
トレイの【ドゥードゥル・スート】!?
えっ……どういうこと?
ユウ(監督生)
ユウ(監督生)
魔法封じの首輪が外れてる…
グリム
グリム
ほんとなんだゾ!
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
言っただろ。俺の【ドゥードゥル・スート】は少しの間だけどんな要素も上書きすることが出来る。
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
だから……"リドルの魔法"を"俺の魔法"で上書きした。
ケイト・ダイヤモンド
ケイト・ダイヤモンド
うっそ………。
そんなんあり!?チートじゃん!
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
『未来を知ってる奴がいるだけでチート…まぁ役に立ててないけどね、、全然とめれない…』
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
く………っ、首をはねろ!首をはねろったら!
なんでトランプしか出てこないんだよぉ!
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
リドル、もうやめろ。これ以上はお前が孤立していくだけだ!みんなの顔を見てみろ!
モブ
ほ、本気でやる気だったのかよ……
モブ
さすがにやり過ぎだろ……
モブ
バ、バケモノだ………
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
は……?トレイに魔法を上書きされた……?ボクの魔法よりキミの魔法の方が優れてるってこと?
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
『違う…トレイ先輩のは少しの間だけだもん…』
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
そんなことあるわけないだろ。
リドル、いったん落ち着いて話を聞け。
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
キミもボクが間違ってるって言いたいの?
ずっと厳しいルールを守って頑張ってきたのに!
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
いっぱいいっぱい我慢したのに!
ボクは……ボクは……信じないぞ!!!!!
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
いけませんローズハートくん!
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
『せっかくツイステの世界に来れたのに…』
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
この役立たず…
アスナ
アスナ
そんなこと言ってる暇があるなら動きなさい!
リドル・ローズハート
リドル・ローズハート
ボクは……ボクこそが!!!
絶対、絶対、正しいんだーーーーー!!!!
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
リドルーー!!
ポタポタポタポタポタポタポタポタポタポタ
ユウ(監督生)
ユウ(監督生)
姿が…変わった?
リドル・ローズハート(オバブロ)
リドル・ローズハート(オバブロ)
ククク……ハハハハハ!!
リドル・ローズハート(オバブロ)
リドル・ローズハート(オバブロ)
ボクに逆らう愚か者ども。そんな奴らはボクの世界にいらない。
リドル・ローズハート(オバブロ)
リドル・ローズハート(オバブロ)
ボクの世界ではボクこそが法律。
ボクこそが世界のルールだ!
リドル・ローズハート(オバブロ)
リドル・ローズハート(オバブロ)
返事は「ハイ、リドル様」以外許さない!!
リドル・ローズハート(オバブロ)
リドル・ローズハート(オバブロ)
ボクに逆らう奴らはみんな首をはねてやる!
アハハハハハ!!
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
『もうオバブロしちゃった…そしたらいち早く正気に戻すのみ!』
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
ああ、なんてことだ!私がついていながら生徒をオーバーブロットさせてしまうなんて!
ユウ(監督生)
ユウ(監督生)
さっき言ってた闇落ちバーサーカー状態?
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
そうだよ、このまま魔力を放出し続ければローズハート先輩自身の命も危ない。
グリム
グリム
命ぃぃぃ!!??
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
とにかく生徒の命が最優先事項です。
他の寮生は私が避難させましょう。
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
君たちは他の教員と寮長たちに応援を要請して……
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
だらあああ!くらえ!!!
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
ローズハート先輩!正気に戻って!!!
ケイト・トレイ
えっ!?
デュース・スペード
デュース・スペード
いでよ!大釜!
グリム
グリム
ふな゛〜〜〜〜〜〜〜っ!
リドル・ローズハート(オバブロ)
リドル・ローズハート(オバブロ)
……貴様ら、なんのつもりだ?
ケイト・ダイヤモンド
ケイト・ダイヤモンド
ちょちょちょ、
お前らなにやってんの!?あなたちゃんまで!?
グリム
グリム
アイツ、あのままじゃ大変なことになっちまうんだゾ!?
デュース・スペード
デュース・スペード
さすがにそこまでいくと寝覚めが悪い。それに……
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
まだ「ボクが間違ってました。ごめんなさい」って言わせてねーし!
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
僕はただ正気に戻したいだけです!いち早く!
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
あと、少しだけローズハート先輩に隙を作って頂けませんか?僕に任せて欲しいことがあります…
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
………お前たち。……わかった!
少しの間なら俺がリドルの魔法を上書きできる。
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
その間に、頼む!
学園長、寮生たちの避難を頼みます。
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
君たち待ちなさい!危険です!
ケイト・ダイヤモンド
ケイト・ダイヤモンド
そーだよ!トレイくんまでなに言ってんの?リドルくんに勝てるわけないじゃん!
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
勝てる奴にしか挑まないなんて、ダサすぎんでしょ!
グリム
グリム
そんなの全然、クールじゃないんだゾ!
ユウ(監督生)
ユウ(監督生)
確かにそれはそうだけど時と場合にもよるよね…
エース・トラッポラ
エース・トラッポラ
グリム
グリム
デュース・スペード
デュース・スペード
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
落ち込まないで!今は正気に戻すためにできることやる!
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
あぁ、あいつを失うわけにはいかない。俺は……あいつに伝えなきゃいけないことがあるから。
ユウ(監督生)
ユウ(監督生)
こうなったらやれること全部やろう!
ユウ(監督生)
ユウ(監督生)
そしてリドル先輩を助けよう!
ケイト・ダイヤモンド
ケイト・ダイヤモンド
………あ〜〜、くそっ!わかりましたよ。
こういうの柄じゃないんですけどねー、ホント!
ディア・クロウリー
ディア・クロウリー
ああもう……生徒を避難させたら私もすぐに戻りますから!それまで耐えてください!
(なまえ)・リアン
あなた・リアン
『そんなの待ってたらリドル寮長死んじゃうって!』
リドル・ローズハート(オバブロ)
リドル・ローズハート(オバブロ)
どいつもこいつも良い度胸がおありだね……。みんなまとめて、首をはねてやる!
トレイ・クローバー
トレイ・クローバー
このままじゃリドルの身体が危ない。
手遅れになる前に止めないと。
--------キリトリ線--------
作者です!
作者です!
もうほんとすいません
作者です!
作者です!
予想以上に長くてめちゃめちゃ続きます
作者です!
作者です!
この話?はここまでで
作者です!
作者です!
終わりにします!
作者です!
作者です!
あ!あと、背景変えてみたんですけどどうですか?見にくいとかないですか?
作者です!
作者です!
まぁ見にくかったらなおしますんで
よろしくお願いします
作者です!
作者です!
それでは今日はこの辺で!
作者です!
作者です!
おつなこでした!バイバーイ!

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